飛行老人の飛行機話

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タグ:練習用


 今日は午前、自宅へ帰る前に百里へちょっと寄り道しました。
ファントムが1度に飛ぶ機数は以前に比べるとかなり減ってしまいました。飛行隊が3つもあるのに10機未満です。青いのが飛んだので良い方でしょう。

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その代わりと言うかT-4のタッチアンドゴーではかなり元気な姿を見せてくれました。T-4で反対側の主翼上面が見えたのは今まで無かったように記憶しています。

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 先週金曜日の嘉手納は午前中はF-15のフライトは無く、代わりにというか、MC-130HとMC-130Pが2機上がり、しばらくしてから5Rと5Lで長時間に亘ってタッチアンドゴーを繰り返していました。米軍では離着陸以外の滑走路上の動きをアクションと呼んでいますね。
 5Rへライトベースから進入するMC-130H。


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 5Lでアクション後レフトダウンウインドへ旋回するMC-130H。


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 5Rへ進入するMC-130P、プロペラが6枚になっていますが嘉手納基地のホームページにも特に記載が無いのでPとしておきます。


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 ギリシャにはメジャーなエーゲアン、オリンピック以外にもマイナーな航空も見かけました。
 BAE146を運航しているアストラ航空、あまり見かけないのでアプローチが前のめりになるのは初めて知りました。しかしこの塗装は不気味でいけませんね。

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 こちらは一転、派手目なスカイエクスプレス航空のATR-42。

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 最後はアイランドターミナルに放置されていたヘレニックインペリアル航空のB747。2~3会同じところに止めてあったので機になって帰ってからネットでチェック。
 この会社はチャーター便を運航していたものの倒産、使用機4機は世界各地に放置されているとか、今では燃費の良い飛行機が大勢を占めてきたのでもう2世代も前のB747を引き取る会社も無いでしょう。それにしても何故放置してあるのか疑問です。
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 オリンピック航空もここにはA340、閉鎖されたヘレニコンにも画像を拡大したら3機ほど見えました。そのうちに引き取り手が現れるのを待っているのか、それとも解体費用が掛かりすぎて手が出せないのでしょうか。空軍基地にも退役した機体が多数解体もせず放置してありました。


 連載してきた厚木シリーズ、最終回。明日からしばらく休載です。
半年ぶりに南の島へ出かけてきます。
このところカメラを持ってないので慣れるまで駄作を量産しそうで心配です。
 厚木最終回はその他諸々、まずは海自のUC-90 ,輸送隊なのでロービジ化の波を
受けずに済んでいます。

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帰りかけていると西の空を怪しい飛行物体こ確認、引き返しました。硫黄島からのお帰りの2機だったようです。



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 この後雲が広がってきてNAVYのUC-12がしばらくタッチアンドゴーを始めました。
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 タイ海軍は通常型のAV-8Sと共に訓練用のTAV-8Sも買い入れました。
こちらは単座型のと違ってガルグレイ塗装のままでした。
タイ海軍には給油機があるという話を聞いたことが無いのに給油棒が着いてます、
何を相手に空中給油訓練をしたのでしょうか、気になるところです。

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