飛行老人の飛行機話

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カテゴリ: ギリシャ

 戦争博物館からの帰り、翌日のメトロをチェックする為に駅の構内へ入ってみると
通路のコーナーに空軍の展示品が並んでいました。兵隊さんは3人いたのですが
お喋りに熱中していました。空軍記念日?関連の展示だったようです。
翌日の朝にも同じ状況だったので徹夜で展示していたかも。
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 一番前にはパイロットの人形とF-104の座席。
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 F-104の計器パネル。
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 F-104のレーダー。
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 UAV、ペガサス。
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 LAU-3A、ロケット弾ポッド。
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一番奥から。
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 ツアー最終日、11月8日は、空港でメンバーと夕食をした後、私だけ市内のホテルへ。
 ホテルは交通の利便を考えてシンタグマ広場のすぐ近く、空港から終点で降りて徒歩5分以内です。
 午後8時過ぎにチェックイン後、歩いて15分ほどの戦争博物館へ行きました。
翌日は朝から予定があったのでダメもとで行きましたが、暗いものの照明があったので何とか撮影できました。
 F-104G。
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 F-5A。?
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 F-84。
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 F-86D。?
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 T-6。
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 H-13。
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 エレフシス基地の地上展示機を撮り終えてゲートへ戻ってゲート近くのゲートガードの機体の撮影を交渉して許可を得る事が出来ました。
この時に基地のゴッドファーザーと名乗る基地のセキュリティの親分が現れ、色々と話をしている中で未だ現役と思われる空軍のYS-11の撮影を頼んだところ、日本製という事は知っていたと見えて、私がわざわざ日本から来たと言うとこちらもOKが出ました。
 さらに救難のコマンダー(中佐)も現れ、救難のヘリも撮って良いよということになり
一同大喜びでした。
 まずはゲートガードの中にいたYS-11、こちらは保存状態があまり良くなく左側プロペラハブのカバーが欠落していました。

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 肝心のYS-11は滑走路を挟んだ反対側、北東に放置状態でした。塗装はまあまあですがタイヤがかなり潰れているのでしばらく飛んでいない様ですね。
 一度飛んでいる姿を見たいものです。

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 2日目の最初はアテネ西方の輸送機の基地です。

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 ゲートは滑走路の南端に近い西側、パスポートを預けて滑走路の南端を廻り、東側の地上展示会場へ。
 展示されていたのはERJ145AEW&C。
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 CL215。
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 C-27Jの3機だけという寂しいものでしたが。
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 すぐ近くにはERJ145のVIP仕様機。
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 飛んだのはCL215とC-27J

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 30分もしないで撮り終わったのでさっさとゲートへ向かいます。
途中偶然にもタイミング良く先ほど上がったCL215がアプローチ。
車を止められないので走りながらドアーを開けて撮影に成功しました。

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 最後にアテネに乗り入れている航空会社から。
 ルーマニアからのブルーエアー、すっきりしていて良い感じだけど寒色系の塗装はイマイチ、ワンポイントでも赤系統が欲しいところです。
この会社はHPによるとB737ばかりだけれどー300、-400、-500、-700、
-800と座席数の違うシリーズを運航しています。せめて2種類ぐらいにすればもう少し経済的な運航が出来ると思うのだけれど、もしかしたら経営者がマニアックなだけかも知れません。

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 次はトルコのペガサスエアー、こちらはB-737とA320の二本立てのLCC。
A320、321のNEOを発注しているのでエアバスに統一されるかもしれません。

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 唯一撮れたスターアライアンス塗装のスイス航空、A320。

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 スペインのLCC,ブエリング航空のA320、こちらはペプシのスペシャル塗装。

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 最後はエアセルビアのA320、旧ユーゴスラビアのJATから新装開店。
コレを撮ってタイムアップ、搭乗ゲートに向かいました。
 
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 ターミナルから撮影できそうなのは2階のマックからに限られ色つきのガラス越しと条件は良くありません。地元以外の会社は少なく、あまり面白みのある空港とは思われません。
 が、もう1度行く事があれば、チャレンジしてみたいポイントが2箇所程見つかりました。多分行かないでしょうね。

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