飛行老人の飛行機話

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カテゴリ: 昔の写真、米国民間機

 当時現役だったB737、サウスウエスト航空とデルタ航空、どちらも存続している。サウスウエスト航空の塗装は大幅変更になったが、デルタ航空は殆ど変わっていない。

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 B737は昔は座高が低くて発展の余地が無いが、DCー9の方は胴体延長が可能という事で長いシリーズが色々出て来たが、今では逆にB737の方が長胴型やエンジン換装などで生き長らえ逆にDCー9は会社がボーイングに吸収された事も有り姿を消してしまった。私的にはDCー9の長胴型は、主翼より前がB737に比べると長いので窓側に座れる確率が高くて好みだったのだが。またエンジンが後ろにあるため前方はかなり静か、上昇中は空気摩擦が少ない為にほとんど音がしない時間点も良かったね。USエアー、何時の間にか姿を消してしまった。

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 パンナムと並んで日本ではおなじみだったNWA、こちらも消滅してしまった。

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 この頃は未だB747が全盛に時代、長距離国際線はB747の独断場だった様に思う。
KALはソウルからの直行便と成田、ホノルル経由の2便を運航していたと思う。NWAとならんで航空券は安かったので私も何度か乗った、HL7458。

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 こちらは証拠に終わったアルゼンチン航空のB747、LVーDOZ。

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 この時に見かけたB747SP、N150UAは以前パンナムで飛んでいた機体だった。塗装もすっかりUAになっていたのでパンナムは終わりの頃だったと思う。
 この機体はその後オマーンに売却されたが米国へ戻りフライエレクトロ、NASAと転々として今は砂漠で余生を送っているそうだ。B747SPには東回りで英国に行く際にパンナムの機体に乗った事を思い出した。

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 この頃の米国ツアーは大抵2~3月か秋に行ったのだが、この時はチャイナレークの公開が有るというので初夏のツアーになった。米国のゲートウェイはLA,勿論素通りする訳はなく、時間はあまりなかったがターミナルから撮影した。
 当時の米国のナショナルフラッグ、パンアメリカン航空のB747、以前はライトブルーの線が入っていたがこの頃は最後のあがきだったのか、胴体に社名が大描きされていた。その後UAに吸収され消滅してしまった。なお私の海外初搭乗はパンナムのB747、ホノルル経由のサンフランシスコ行だった。

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 同じくB737。パンナムと言えば国際線専門、B737はどの路線を飛んでいたのだろうか。

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