飛行老人の飛行機話

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カテゴリ: その他

 先月26日に五星紅旗の偵察機が我が国の領空侵犯した事案は耳新しいが、報道発表されていない対応状況が見えてこない。領空侵犯と言えば旧ソ連の偵察機、TU16が1987年12月9日に沖縄本島上空を縦断した件が思い出される。この時は警告射撃を実施したのだがまんまと逃げられてしまっている。逆の立場だったらきっと撃墜されていただろうね、大韓航空機の事例も有るしね。撃墜までは行かなくても強制着陸はさせる必要が有った様に思う。
 今回の事案だが、航空路を外れて飛んで来ているのだから、当然防空識別圏に入った時点でスクランブルはかかっていたと見るべきだろう。いく公海上空とは言え九州の西海岸のかなり近く迄来て、情報収集しているのは、中庭をウロウロされて黙って見ていたとは情けないね。少なくても進路妨害のフレアぐらいは撒いてほしかったね。一旦西へ進路を取ったので油断したのだろうが、領空に入る前に毅然と警告射撃はして欲しかった、また領空へ入った時点で強制着陸態勢も撮ってほしかった。相手が輸送機ならいざ知らず偵察機だったら尚更のことだ。相手は絶対に撃たれないと確信しているのだから始末が悪い。逆の立場だったら無傷では済まなかっただろう。抗議してもカエルの面にションベンの相手には思い知らせなければ同じようなことが再発するだろう。飛んで火にいる夏の虫だったのに対応が悪すぎた。たまたま行っていた朝貢外交団はとおり一辺の抗議をしたようだが、鼻先で笑われてお終い、これも情けないね。
 相手の国防省の報道官はいけしゃあしゃあと領空侵犯はするつもりは無かったとの溜まったが、相変わらずとおり一辺の抗議するだけの政府にも困ったものだが。
 ところで1987年の事案では時系列で対応が発表されているが、今回も是非発表して欲しいね。
飛行老人の夏の夜のボヤキ。 

 スリップを降りた後はビーチングギアを収納して9901に別れを告げ沖合へタキシング。

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 私が甲南へ行くのもこれが最後かな。





















 随伴で来た7号機は先に飛来した1号機のクルーを乗せて、午後2時過ぎにエンジンスタート、1号機にお別れをしてスリップを降りて行った。

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 この7号機はマニアサービスかかなり岸壁に近寄って来た。真横を通り過ぎた辺りから日差しが出て来た。

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 岸壁にはこんな横断幕も。どうも関係者らしい。

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どうも

















 1号機がスリップを上がった後しばらくして随伴機の7号機が到着。この時は場所を変えて沖合に近い方に移動。

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