飛行老人の飛行機話

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カテゴリ: 福岡

 最近”島のエアライン”と言うドキュメント小説を図書館で見つけたので久しぶりに航空小説を読んだ。素人が航空会社を設立し、その後苦労しながらの運航の話は興味深かった。
 2003年3月23日に運航を開始したので、其の内撮影したいと思っていたが、ミリタリー優先でなかなか機会が無く初撮影は2007年6月10日、福岡空港だった。
 DHC8ー100、JA01AM。

20070610_R

 其の後も機会が無く2度目に撮影したのは2010年3月11日、神戸空港だった。この日は茨城空港開港の日で開港記念の往復1万円で神戸を往復したのだが、神戸で多少時間が有ったので屋上へ上がったら丁度天草のDHCー8が降りて来た。

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 其の後同年5月12日は福岡空港目当てで行ったら天草からの便を撮る事が出来た。

20100512_R

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 同年12月20日には再び撮影出来たが、2013年2月25日に新塗装になってからは残念ながら撮影の機会が無かった。そうこうする内にATR42ー600に機種変更されてしまったのは返すがえすも残念だ。ORCも何時の間にか機種変更されたようなので近いうちに両方狙いで行って見たいものだ。

JA81AM,20101220FUK_R













































 

 最近の日本ではB737と同じくらいエアバスA320を見る機会が増えて来ました。そんな中でもA320ファミリーのA321も見かける機会が増えつつあります。
 今回のツアーで見かけたA321,エアブサンは2機続けて飛来。

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 フィリピンのA321,以前福岡へはA340が来ていた時期もあったとか。

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 中国東方のA321。

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 コリアンはボーイング系統に対してアシアナはエアバス系統、A321。

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 翌21日、大村開門9時まで長崎空港で粘っていると初見のエアソウルのA321が着陸、ラッキー。

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 今回の九州の旅は地元から便利なSKYで福岡へ、その後レンタカーで目的地へ。
当初の予定では途中観光しながらぼちぼちと行くつもりでしたが、機内誌を見ていると同行人の好きなイベントが開催中で電車でいけるとの事、早速別行動をとる事にして私は集合時間まで空港周辺をウロウロすることになりました。(笑)
 着陸した時は14だったのが32に変わったので無難な着陸側へ移動。ここは背景が山でそこそこきれいな画像を撮る事が出来るのは行った事がある人はご存知の通りですね。
 ファイナルターンを見ているとかなり遠回りするのも有れば見ていて捻りこむ機体もありバラバラな感じ、前から気になっていて今回は車もあるしという事でギャンブルに挑戦しました、たどり着いたところは東雲町3丁目と日吉神社の交差点。
 大型のB777はそこそこの捻り。

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 続くピーチはかなりショートカットで傾いているのに普通の着陸。

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 コリアンのA-330も遠回りになって期待外れ。

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 SKYのB737はそこそこの傾き。

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 DHC-8は着陸よりは増しな感じ。

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 ANAのB737も傾いた感じ、もう少しロケハンが必要ですね。

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 これで時間切れ、再度チャレンジしてみたいけど、福岡は弱い北風では逆ランオペレーションなのでチャンスを掴むのが難しい。


 今日は春日基地配備のT-4とCH-47です。
 
 T-4は午前中に1機が上がりどこかへお出かけしました。
その後昼頃にもう1機が上がりローカルフライトを行いました。
 
 CH-47は午前、午後の2回飛びました。
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 福岡空港は戦後板付飛行場と呼ばれ米空軍が駐留していましたが、1968年6月2日九州大学工学部構内へのRF-4C(313AD,15TRS)墜落を機に反対運動が激しくなり、1972年にほとんどが日本に返還されました。
 しかしまだ一部施設が米軍用に残っています。今回は横田のC-12が飛来しました。
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 また航空自衛隊西部航空方面隊春日基地として司令部支援飛行班のT-4,CH-47が駐在しています。
という事で空自の定期便が運行されC-1を撮影する事が出来ました。
 
 今回新緑の山を背景にC-1が撮れましたが、この迷彩背景にとけ込むどころか逆に目立って見えませんか?
 特に茶色は逆効果です。そろそろ迷彩の基準見直しをした方が良いのではないでしょうか。

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