1980年代、大阪国際空港にはキャセイ航空がL100を運航していた。
1日2便、1便は香港直行、もう1便は台北経由だった。
どちらもA社の国内線よりも長距離なので重量が重く、離陸後の上昇率も良くなかったので、伊丹カーブを旋回する姿は見かけ上低く見えた。

N321EA、1985年12月。

N321EA_R

N316EA、1986年3月2日。

N316EA_R

N316EA (2)_R

VR-HHL、1986年3月2日。

VR-HHL (3)_R

キャセイのL1011では香港ー成田で帰りにコックピット見学を申し込んだらOKが出て(多分大島辺り)、雑談をしていたら着陸まで居て良いよとなり成田のランウエイ16Rの着陸まで夜景を楽しませてもらった事があった。
今ではどう逆立ちしても無理だろうね。昔は良かった。(笑)