一昨日の百里、ファーストで単機で上がったカエルはランウエイ上空を２０００フィートぐらいで何回か往復。
あれ、何をやっているのだろうと思ったら地上から何やら騒々しいうなり音が聞こえてきた。
どうやら地上対空砲火の標的役をやっていたようだ。
しかし老人は思った、もし敵が攻めてくる時はこんな中途半端な高度で攻めてくるのだろうかとね。速度もオーバーヘッドでアプローチするような感じだったしね。
まるで典型的なお役所仕事、年度末だし一応訓練やりましたとの実績造りだったとのやり方だね。
以前英国のビンブルックへ行った際にたまたま演習に遭遇したが、この時はかなりの低空でアチコチから突っ込んで来たのを覚えている。
こんな訓練をするなら全くの税金の無駄使い、実戦になったら最初に使い物にならなくなるのは目に見えている。
せめて飛行場にデコイを並べておく工夫ぐらいはして欲しいものだね。





久しぶりにエアブレーキが開いている姿を見た。