先日福岡空港で着陸機の車輪故障により、滑走路上で立ち往生して滑走路閉鎖が2時間半ほどあったとのニュースが有ったと思ったら今日は米子空港でヘリの不時着でやはり滑走路閉鎖、2便が欠航したしたとの事。
航空審議会では落下物補償の答申を出したらしいが、空港の危機管理(特に滑走路閉鎖に伴う事後処理)には無関心なのだろうか。
こちらの方が多数の人々に影響を与える大問題だと思うのだけれど。
たかがタイヤパンク程度で2時間半も事故処理に掛かるとは情けないやら、マスコミや航空評論家はこの件に関しては指摘していないのも情けないね。
火災発生などの大事故ならいざ知らず、今回の件に関しては機材さえ準備しておけば30分程度で運用再開が出来たと思うのだけどね。
機材としてはトーバーレスタグや駐車違反の車を引っ張る時の台車を航空機用に改造したものが考えられる。
滑走路が1本しかない空港には至急対策を考えてもらいたいものだ。
またダイバート先に関しても四国の松山空港はちょっと酷すぎたね、九州内なら北九州、佐賀、熊本ならば急ぐお客は陸路で行けたと思うのだけど、松山ならせめて広島に下りたほうがましだと思うけど。
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