昨日に続いて今日はCL215の後継機、CL415。
こちらの飛行機は22年後の1996年に日本へデモフライトに飛来していました。
私は東京江東区の新木場でしか撮影のチャンスは無かったけど伊丹を始め全国ツアーをしたようです。この時の塗総は白い機体に黒か紺色の渕の赤帯だったように記憶しています。この時も軽快な飛行を見せてくれました。
前回は当時参議院議員の某元空幕長の横槍により採用に至らなかったようですがこの時も結局採用に至りませんでした。
この時に採用していれば先月発生した魚沼の大火やっその他の火災災害に活躍したものと思われます。1年前の1995年に起きた阪神大震災の教訓が生かされなかったとは残念というより行政者の怠慢と言えるでしょう。
US-2改では初期費用、運用コストを考えると現実的ではないでしょう。
もっとも海自が運用主体者になれば話は別ですがね。