今日のクビンカ編は地上展示のみのツポレフTU95です。
冷戦時にB52の対抗馬としてその存在感を見せ付けてくれました、どちらも50年以上に亘って現役というのがすごいですね。意外と細い胴体に大型のターボプロップエンジンと二重反転プロペラで音速に近いスピードを出すそうです。
 その技術はウクライナで開発中の大型ターボプロップ輸送機に生かされているはずですが、MAKASで1度見かけただけでその後音沙汰が無いですね。
 離陸する姿は1度RIATで見ただけですが、その時は滑走路真ん中当たりだったのでまともに浮いている姿を撮れませんでした、次回はエンド付近で是非浮いている姿を撮りたいものです。出来れば正面型もね。
 そういえば54年前の東京五輪の時は選手団を乗せた民間型のTU114が我が家上空を羽田へ向かって南下して行く姿を鮮明に覚えています。

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機首に書いてある字はスモレンスクと読めます、都市の名前かな。コックピット下の絵は部隊マーク?

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 日が当たった時と曇った時では金属の質感がかなり違います。

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