ブルーは明日の北海道新幹線開業のセレモニーの為に今日から出張だとか。
昔に比べると追っかけが増えて何処へ行ってもかなりの人気のようですがその存在環境は果たしてこのままでは如何なものでしょうか?
以前は空自の基地公開に合わせて年にせいぜい10回程度でしたが、今年度は
25回、そのうち空自関連は16回、非公開が2回も含まれています。
他の8回はなんでこんな行事に?と思われる行事に飛んでいます。どうやらお役所仕事の組織維持の為に無理やり仕事を見つけてくる例を真似ているようです。そこまでやるのかという感があります。
空自以外で飛ぶなら海自、陸自行事を優先すべきでしょう。
そもそも予算、人員を割いて専門部隊を維持するならこの予算は現業第一線部隊に振り向けたほうが有意義な感がします。
設立当初の趣旨はその名の通り戦技研究が目的、展示飛行は2次的目的でした。
今のT-4では戦技の研究にはならないでしょうね。
存続させるならブライトリングの例もあるように空自の外注部隊として民間に委託するのも一案でしょう。現在よりもかなり割安になるはずです。
またこのまま存続させたいのであれば、国内だけでなく海外にも日本の存在感を示す、友好関係構築の為に積極的に展開すべきでしょう。
お隣の反日国は英国やシンガポールにも積極的に展開しています。アジア諸国でもインドネシア、シンガポール、マレーシア、パキスタン等も近隣諸国を訪問しています。日本も外交政策の一環として活用して欲しいものです。そうすれば存在意義も出てくるでしょう。以前米空軍のセレモニーに出張した事がありますが東南アジアならその予算の何分の一で十分でしょう。
国内にだけ目を向けているならもうその存在価値は無いと思います。
今日のおまけは多分2度とは撮れない偶然ショット、チョイぶれが残念です。
![イメージ 1](https://livedoor.blogimg.jp/hikorojin/imgs/f/5/f567df0f.jpg)
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