8月中旬に現れた青いキツツキ、洋上迷彩塗装をやっと9月中旬に撮影せきました。
今までのいわゆる、ベトナム迷彩に手を加えた塗装は残念ながら日本の実態にはあっていません。グリーンが明るく、タンも明るすぎましたね。一度決めてしまうと変更したくないか出来ないという官僚的な発想が良く現れています。
 一時期テストで3種類の塗装が現れましたが結局採用されませんでした。
ただ後に戦闘機型から転用されたRF-4EJには現実に沿ったのが採用され、こちらのほうはかなり迷彩効果が出ています。
 日本では季節によって迷彩が逆に目立ってしまう逆効果、特に冬の北日本もあるのにこちらのほうは一顧だにされていません。
 陸自では冬季迷彩と称して一部の機体にテンポラリーで白い塗装を部分的に施していましたが最近は見かけないようです。
 話がそれてしまいましたが、今回の洋上迷彩、ちょっと明度が明るすぎと思うのは私だけでしょうか?

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 1