今日も捜索ついでに出て来た画像です。
1971年8月14日は厚木基地へ出かけていました。小田急線大和駅から歩いて20分程で滑走路北側の相鉄線のトンネル(今は立ち入りが出来ない)に着きます。
ここからは基地のエプロンが見え状況が良く分かります。
又南風、19運用時には着陸機が頭上を通過するのでこの付近は撮影ポイントになっていました。
北鮮の沿岸を飛行中の海軍電子偵察機、ECー121厚木をベースにしていたので行けばかなりの確率で撮影チャンスが有りました。
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さすがのECー121も1970年頃にはレシプロ機ということもあり老化が進み、後継機にバトンタッチしつつありましたね。
その後継機は同じロッキード社製の旅客機、エレクトラから改造されたPー3を更に改造したEPー3B、こちらも厚木をベースにほぼ毎日飛んでいたようです。
現在は嘉手納にベースを移してせっせと飛んでいるようです。勿論中身は大幅にグレードアップされているらしいですが。
こちらももう40年近くになるのでそろそろ後継機ができてもおかしくないですね。
次はEPー8になるのかな。
 なおこちらはトンネルから更に南西方向へ歩いて10分程、通称墓場ポイントから。
 
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