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今日の天気予報は晴天、風は西からという事でランウエイ21を信じて出かけました。

自宅を出る時には晴天で無風状態、しかし走り出してまもなく霧が。

放射霧だと太陽が出てくればすぐに無くなるだろうとそのまま走ったのが大間違い。

霧はだんだん濃くなるし、百里へ着いた9時前でも太陽が白く見える状態で一向に無くなる気配もありま

せん。

基地内で聞こえたエンジン音もいつしか静かに。これでは午前の部はキャンセルと思い、どうしようかと

考えて玉里運動公園に展示機があったのを思いだしそちらへ移動。この頃には霧もすっかり晴れて晴天。

公園内にあった展示機は204マークのサンサンでした。

保存状態は良好でしたがチップタンクの塗装はディグロウが無いのか赤で代用していたのが残念です。

また機体周りはフエンスで囲まれ撮影には一苦労、しかし桜の花が咲いたなら再訪してみたいものです。

さて基地へ戻ってサイレントタイム前の離陸を待ちましたが、イレギュラーで上がったのはキツツキが

1機??

午後のサイレント明けも上がりそうにもないのでキツツキの着陸を撮って反対側へ。

中を覗くとあらららら、機体はほとんど見えません、本日のフライトは早々とキャンセルしてしまったよ

うです。しっかり訓練してよねと愚痴りたくなります。

これでは仕方がないのでさっさと引き揚げ、途中で空を見ると寒冷前線通過後の雲の名残が見えました。

ここではたと気がついた今朝の霧。

前線の接近に伴い南から暖気が呼び込まれたために発生、通常の放射霧よりは持続時間が長かったと思わ

れます。また風もほとんど無かったのが長引いた原因のひとつと思います。

しかし天気予報で霧に関しては一言もなかったのはプロの予報士としては失格でしょうね。

風向きも270度の予報が350度とかなり違っていました。北風なら行かなかったのにね。

さて自宅へ帰ってからは約束の夕日、風が強いとあまり空は染まりません。

上空には成田へ向かうA社のB777-300全長と翼幅がほとんど同じくらいに見えました。