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今朝起きたら室内の気温は1度C、今日も寒い1日でした。

そんな中、百里へ出かけた方もいるようですが、私は引きこもりでした。(笑)

さて今日は1月30日、語呂合わせでC-130の日です。

今年のタイのドンムアン基地の子供の日公開は洪水の影響が心配でしたが無事開催され、昨年は展示だったスペシャルが今年は体験飛行に3回飛びました。
西側滑走路が未だクローズで東側滑走路からのフライトで遠かったのが残念です。

C-130は1954年8月29日に初飛行、今年で58年目、生産機数は2000機を超え、また世界69カ国で採用されています。

日本でもC-46の後継機として国産のC-1が採用されましたが航続距離等の能力不足によりC-130が導入されたのは御存知の通りです、まさに第2のDC-3(C-47)と言えるのではないでしょうか。

アジアにおいてもお隣、韓国や台湾など共産圏を除きほとんどの国で採用されています。

ヨーロッパにおいても、英国でさえ自国での開発をあきらめC-130を採用、最新型のJ型を飛ばしています。

アメリカとは犬猿の仲にあると言われるフランスでさえ、独仏共同開発のC-160トランザールの能力に満足せず、C-130を導入していますね。

アメリカべったりと思っていたドイツが採用しないのとは対照的です。