まだまだ続きます。今日は2009年9月には元ユーゴスラビアの中心だったセルビア、ベオグラードへ。
パリからJATでベオグラードへ。機内から風景を取っていたらごついチーフパーサーがビジネスクラスから出て
来て前へ来いというので行ったら、乗客は2人だけ。何やらセルビアでは有名な建築家だとかで国会議員も
していて大統領になるかもしれないから写真を撮っておけと言われました。
とりあえず撮らせてもらいましたが、その後どうなったのでしょうか?
出張で良く乗っているのでしょうが友達だとかでサービスそっちのけで世間話(多分)をしていました。
さて航空ショーが行われたバタヤニカ空軍基地へは路線バスの乗り継ぎミスがあったものの何とかたどり着き
ました。
ユーゴ国産のスーパーガレブやオラオも初見でしたが、見納めになったかもしれません。
お目当てのミグ21は地上展示が1機、廻りにロープが張ってあるもののお構いなしに中へ人が入って行き
ます。なかなか人が途切れないので私も中に入ってコックピットを覗いて来ました。(笑)
肝心のフライトはミグ21はミグ21bisとミグ21UM各1機と寂しく編隊離陸もルーズで滑走路も遠いと不満が残り
ました。
国籍マークが十字になっていますがユーゴスラビア連邦時代の星の方が良かったなと思います。