一昨年機種更新した韓国空軍のアクロチーム”ブラックイーグルス”は昨年の烏山基地公開では塗装が中途で
したが、今年から新装開店しました。
その名の通り黒を基調に上面には白、下面には黄色を配色した塗装は我が”ブルーインパルス”よりはかなり
見栄えがします。
機体も練習機とはいえ、アフターバーナー付きのミニF-16といった感じでパワーがあり、技の切れ味も良かっ
たです。
空自では禁止技の下方開花も実施していました。
構成は8機でヨーロピアンスタイルですが、米空軍の影響もあり、グランドでの行動はアメリカンスタイルに見え
ました。
演技が終わった後、整列して観客に敬礼、ブレークして握手をする顔にはホッとした表情が見られました。
この後パンフレットやCDを配り、サイン会です。最後の1人迄丁寧に対応していたのが印象的でした。
フライトリーダーの1番機はウック.チョン少佐、飛行時間は2500時間、イーグルスの前はF-4Eに乗っていた
との事、飛行時間は隊司令のダエ.セオ中佐よりも400時間も多いそうです。