先週木曜日、20日から今日までソウルへ行って来ました。
お目当てはソウルエアショー2011でした。展示機は期待していたB737AEWは姿が見当たらず、開催初日に
来ていたB787は翌日に帰ってしまったそうでパッとしませんでした。目新しいのでは大韓航空のBBJとグロー
バルエキスプレス、プライベートのチャーター機として運用しているようです。
前回、T-50に機種転換したブラックイーグルは制式塗装でお目見え、パワーを生かした切れの良い演技を見
せてくれましたが、時間的に光線状態の悪い午後に飛んだのは残念です。
ショーの中身はおいおい紹介します、今日はとりあえず往復した飛行機状況です。
今回は予約の決定が遅れ、良い時間帯の予約が取れませんでした。
いろいろ見ていたら今年の夏から成田ーソウルに就航したイースター航空が目にとまり、同じ時間帯なら1万円
も安いこのLCCにしました。運賃は往復込みで2万8千円程でした。
行きは8割、帰りは9割程の搭乗率でした。
行きは省いて帰りの状況を。
仁川発は午前8時40分、早目の7時に行ったら希望の席は取れず、次善の24Fをゲット、これが幸いしました。
そう後方の座席はまるまる両側9席も空いていたのです。
出発ゲートは114、アイランドターミナルでした。
という事で離陸前には左側へ移動して、34Lを離陸して左旋回後、仁川空港をバッチリ頂く事ができました。
最初に右側を選択したのは某基地を見る為でしたがこちらも良く見えましたよ。こちらはKCIAににらまれると
怖いので公表は差し控えます。
朝の天気予報を見ていたので予想していたのですが日本海へ出てからは前線の雲が見えて来てずっと雲の上
そのうち雲の切れ間が出てきたら遠くに富士山が見えました。
成田へは大子近辺より南下して水戸上空を通過、16Lに着陸しました。
20日から成田の運用が変わったとの事で霞ヶ浦近辺までの高度が今までより高かったきがします。
イースター航空の内装は各機違うようで行きと帰りも違っていました。
客室の前と後ろのパーティションには貼り絵が貼ってありました。
通路の天井にも絵が描いて(多分シール)有りました。
そして一見、ギャレーに見える貼り絵はトイレでした。
成田へは15分装着、85番ゲートでした。昼の時間は70番台のゲートが開いていたのに85番だったのは
スポットの使用料が安いからなのだったからでしょうか?