今年の8スコの戦競塗装は残念ながら無さそうです。
 
 しかし今年は8スコの開隊50年だそうで、こちらの方に期待が持てそうです。航空祭に間に合えば良いのですが。
 
 三沢と言えば空自、米軍共にシングルエンジンの機体、F-2,F-16を運用しています。
 
 昔はほとんどの戦闘機はシングルエンジンでしたが今ではダブルエンジンの機体が多くなりましたね。
 
 空自でもF-86,T-33等が主流だった頃は良く見られた光景が今回三沢で久々に見られました。それはエンジンがフレームアウトした時の無動力着陸訓練です。
 
 飛行場上空のハイキー(10000フィート付近)からエンジンをアイドルにして降下を開始して半円を描きながら滑空して着陸します。
 
 時間を計ったらハイキーからスレッショールドまで約80秒ぐらいでした。約毎秒120フィートの降下になります。
 
 また降下角度も見た感じでは10度ぐらいに見えました。
通常のILSのグライドパスは3度ですからかなり急角度になります。
 
 パイロットの視点から見ると落ちているような感じでしょうね。感想を聞いてみたいものです。
 
 この画面はカメラを傾けていません。
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