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 今日の話題は再び水蒸気、日本の名機二式大艇の流れをくむ、PS-1です。

 PS-1は対潜哨戒機として開発されその離着水性能は世界最高水準を行くものでした。

 しかし対潜機材の性能が大幅に向上して海上に着水してソナーを下ろして捜索する必要もなくなり、

 退役してしまいました。

 派生形の水陸両用救難機のUS-1はその後US-2に発展していますがなかなか見る機会がありません。

 私の伊丹時代はまだPS-1の生産が続いており、6号機から最終の22号機まで新明和甲南工場で

 撮影する事ができました。

 武器輸出3原則に引っ掛かるとかで扱難型の輸出も出来ないとかで生産コストが下がりません。

 新政権ではこの辺も再検討してほしいものです。

 特に空中消火機として活躍してほしいものです。

 マーチンマースのカラーが出て来ましたので追加しておきます。