今年も大晦日、間もなく終わろうとしているが航空業界にとっては、事故に明け事故に暮れる1年となってしまった。1月2日に発生したJAL機と海保機に衝突事故では奇跡的にも乗客に死者は出なかったが、年末の25日のアゼルバイジャン航空や29日のチェジュ航空の事故では多数の乗客の命が奪われているのは悲しい事だ。1月の事故では原因がはっきりしているので対策は容易だろう。
アゼルバイジャン航空はどうやらロシアの防空システムに誤射された可能性が高くなっている、しかも証拠隠滅の為近隣の空港に着陸させなかったという噂も有る、事実とすれば言語道断。ロシア(旧ソ連)は昔KALのB747撃墜事件も起こしていて怖い国との認識が必要だろう。
一方チェジュ航空の方はゴーアラウンドしてエマージェンシーを宣言して反対側からの着陸を試みてオーバーラン、いくつかのもしもが重なって大事故になってしまったのは残念だ。ギアが降りていない、フラップも降りていない、バードストライクでエンジンが停止、タッチダウンポイントが延びた、ランウエイエンドにコンクリートの障害物が有った等、不幸が重なってしまった。このうちどれかでも除外されていたら死傷者もかなり少なかっただろう。それにつけても前にも行った事だが、離陸時はインターセクションテイクオフはせずにフルレングスで離陸して欲しい、事故要因の一つが無くなるのだから。
チェジュ航空のB737ー800、HL8088の画像が無かったので同型機。

さて相変わらず百里基地では2格の昼行燈状態が続いている、防衛費増額は昨今のアジア情勢を見るとやむを得ないが無駄使いはやめて欲しい。誰も居ないエプロンに資源の無駄使いと税金の無駄使いをしているのは明らかだ、2,3度基地渉外室に連絡を入れたがナシのつぶて。組織的にも問題が有りそうだね。会計監査院にでも垂れ込まないと改善されないのだろうか。
12月26日。

12月28日。

今年最後のボヤキ、皆さん良いお年をお迎えください。
アゼルバイジャン航空はどうやらロシアの防空システムに誤射された可能性が高くなっている、しかも証拠隠滅の為近隣の空港に着陸させなかったという噂も有る、事実とすれば言語道断。ロシア(旧ソ連)は昔KALのB747撃墜事件も起こしていて怖い国との認識が必要だろう。
一方チェジュ航空の方はゴーアラウンドしてエマージェンシーを宣言して反対側からの着陸を試みてオーバーラン、いくつかのもしもが重なって大事故になってしまったのは残念だ。ギアが降りていない、フラップも降りていない、バードストライクでエンジンが停止、タッチダウンポイントが延びた、ランウエイエンドにコンクリートの障害物が有った等、不幸が重なってしまった。このうちどれかでも除外されていたら死傷者もかなり少なかっただろう。それにつけても前にも行った事だが、離陸時はインターセクションテイクオフはせずにフルレングスで離陸して欲しい、事故要因の一つが無くなるのだから。
チェジュ航空のB737ー800、HL8088の画像が無かったので同型機。

さて相変わらず百里基地では2格の昼行燈状態が続いている、防衛費増額は昨今のアジア情勢を見るとやむを得ないが無駄使いはやめて欲しい。誰も居ないエプロンに資源の無駄使いと税金の無駄使いをしているのは明らかだ、2,3度基地渉外室に連絡を入れたがナシのつぶて。組織的にも問題が有りそうだね。会計監査院にでも垂れ込まないと改善されないのだろうか。
12月26日。

12月28日。

今年最後のボヤキ、皆さん良いお年をお迎えください。