飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2021年12月

 話は前後するが、8,9日と築城へ行っていたら百里へ行った友人から9日にカウボーイが飛んだと聞き、10日は急遽百里へ出勤した。しかしこの日は期待に反して飛ぶ気配が無かった。
 中を覗くとカブトは両翼のタンクを外していた。翌週の共同訓練に備えてセンタータンクに付け替える途中のようだった。

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 隣の列線のカウボーイもキャノピーは1機だけしか空いていなかった。

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 着陸側でスタンバイしていたらいきなりスクランブル発進、離陸は撮りそこなったので帰りを待った。

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 アプローチ近くにある杉林をねぐらにするカラスがうるさく付きまとう。防衛省は周辺の土地を買い漁っているが事故が起きないうちにこの林を買収して伐採するのが先決だと思うが如何かな。

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 今日はマニアには日常過ぎてあまり見向きもされない、縁の下の救難隊のUー125。
カブトが飛ぶ日には必ず救難スタンバイするが、間を縫って訓練飛行に励んでいる。離着陸共に大回りで背中を見せてくれない事や塗装も全国一律で小さな救難隊マークの所属文字が書いてあるだけで、何処の所属か判りにくいのも見向きされない一因だろう。低視認性が有るとは思えない塗装をしているので、各基地部隊のマークがあるのだから尾翼に描いてほしいものだね。
 昼前に上がって午後に着陸。

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 日没前、ナイトに離陸。

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 今日はカブトのセカンドの着陸。カブトが帰ってくる頃に横田のハークがエンドで離陸待ち。カブトの帰ってくる時間は判っているのだから運行管理は調整すれば良いのにね。

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 普通F2はタッチダウンしてノーズも地面に着けるのだが、このPさんはオートバイマニアかウイリー状態、ドラッグを出してからも未だノーズを着けていなかった。こんな状況は初見だった。

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 この日は共同訓練が終わった翌週だったので、地元は期待していなかったが、午前10時にはファーストが有り、午後1時にはセカンドが有った。
 セカンドは完全に逆光だが、21の上りへ。捻りの遅い機体も有ったが、良い捻りを見せてくれるのも有った。9時前だったら良い光線状態だったのだが。

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 2機目のハークは午後3時前に着陸。

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 機体の後部ドアーからは4~50人ほどが乗り込んだ。

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 カブトのナイトの合間にE2から離陸したが、前足が引き込まずダウンウインドへ廻って着陸した。

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 その後たいした点検も無く復旧したようで再度クリアランスを貰ったが、日没を過ぎていたため離陸を待たずRTBした。

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