飛行老人の飛行機話

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2021年08月

 今日は百里へ陸自のCVー22がILSの訓練に来るという発表が有ったので行って見た。
発表が有ったせいか閑古鳥の鳴いていた百里も久しぶりにマニアで賑わった。  
 そんな中午前11時前に1回目のパス、ギアアップのままローアプローチ。

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 見ていたらずーっと低いパスだったので2回目は離陸側へ、フライトモードでかなり低かった。次回の課題が見つかった。

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 5ATW251ASSの019塗装の変遷、2000年前半、日にちがはっきりしない。

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 2009年にはダークグリーンが薄くなった。

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 2017年には茶色がグレイ塗装になった。

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 一昨日プリンター兼用のスキャナーC社のMP540でスキャンしようと思い電源を入れたら、インクエラー表示が出た。当該インクを交換しても状況は変わらず、オペマニにあるサポートセンターを調べたら休日は対応無しとの事。改めて昨日当該センターに電話したら、該当製品は生産終了していて修理不能との事、C社では生産終了後5年でサポートが終了するらしい。いくら何でも5年では早すぎないかね。  
 それでも電話対応した係員は色々状況を聞いてくれたが、最後には買い替えを奨められた。日本を代表する精密機械製造会社がこんな状況ではいくらCO2削減の旗を振っても掛け声倒れだ。   
 経産省は少なくても10年のアフターサービスを義務付ける法整備をして欲しいものだ。こんなことでは買い替えはC社以外の製品になるだろうね、幸いカメラはN社の製品を使っているので八つ当たりで投げ飛ばす事は無かったけどね。
 スキャナーは国産で後2社が製造しているがどちらにするかな。

 ついでに1992年当時の台湾の航空会社を。各航空会社で違った機種を運航していたのでマニア的には嬉しかったが、中華航空のYSー11は退役して間に合わなかった。いずれの会社も今では消滅してしまった。
復興航空のATRー42、相次ぐ墜落事故で最近倒産してしまった。

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大華航空のDHCー8。

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永安航空公司のDoー228。

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同じ永安のSAAB340。

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馬公航空のHSー748。

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同じくBAE146。

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 今朝ラジオを聞いていたら、今日は何の日コーナーで遠東航空の103便、台北発高雄行きが墜落した日だったと報じていた。  
 今から丁度40年前に苗栗県三義郷上空で巡航中、機体が破裂して空中分解墜落した。乗客に日本人の
作家、向田邦子さんが搭乗していたので日本でも大きく報じられたので思い出した人も多いかと思う。
 機体はB737ー200,Bー2603で1969年に中古機としてUA(N9805U)から購入された。
 遠東航空は1957年6月に設立され、1962年から運行を開始、バイカウント、カラベル、ヘラルド等を運航していた。
 私が初めて台湾に行ったのは1992年なのでこれ等の機体は既に退役していて飛んでいたのはB737だった。

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 遠東航空はその後、DC-9やB757に器材を更新したが、2008年には財政難により運航を停止。
その後2011年4月にMD80で運航再開に漕ぎつけたが、2019年12月に残念ながら再度運航停止に追い込まれた。
 遠東航空には私も2回ほど台東迄乗った事が有るが幸い無事に降機出来た。
  

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