飛行老人の飛行機話

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2020年06月

人員輸送か通常塗装のC-130も降りてきた、地味な迷彩塗装だね。

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バリケードで囲まれた区域にはC-160”トランザール”が、良く見ると国籍マークが消されていた。
どうやらC-130より使い勝手が良くないのか退役したらしい。こちらも飛んでいる姿を見たかったのだが。

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1995年はSAAFのシルバージュビリ、75周年だったので迷彩の胴体に白青のラインを入れて尾翼に75と描いた機体がデモフライトをした。地上展示には同じ塗装をした別の機体が展示された。
なおこのC-130のスペシャルは後年、シャックルトンがRIATに参加予定だった年に先行したのかRIATに地上展示されたようだ。私はこの年はRIATには行っていない。

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SAAFでは2020年現在でもC-47TPを未だ運用しているようだ。1994年にターボプロップ化を完了しているのでこちらもレシプロエンジンのC-47には間に合わなかった。
1995年10月6日の撮影だが、窓を見ると人影が見えるので何処からか人員輸送で飛んできたようだ。
これまでのジャングル迷彩と違って制空迷彩になっていたのが残念だ。VIP塗装の機体も見た記憶があるがポジは何処へ?

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南アフリカ航空ショーの会場はヨハネスブルクから北へ、首都プレトリアの近くのウオータークルーフ基地。
基地外周へ行って驚いたのは見慣れたフェンスではなく高い塀に囲まれていた事だった。
また車両駐車場は最近では良く見かけるようになったが、屋根が付いている事だった。
さてDC-4はゲートを入って会場へ行く途中のエプロンの片隅に置いてあった。
調べたら1年前の1994年に退役していた。1~2年早かったら飛んでいる姿を見ることが出来たかもしれない。

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1995年10月、南アフリカで航空ショーがあると聞き、友人のW君とはるばる出かけてきた。
色々と面白い話もあるが省略、ショー前日に会場へ行ってみると予行で結構飛んでいた。
その中でシャックルトンは車で走っている途中で目撃、翌日の公開日に期待した。
当日、シャックルトンはランウエイに載って走り出したが途中でアボートして結局は飛ばず仕舞いに終わってしまった。後年RIATへ行く予定が途中でリタイアしたのは前述したとおりだが、南アフリカ空軍には宗主国の英国にならって動態保存に理解があるらしく、現在ケープタウンのヒストリックフライト博物館にあるらしく時々飛ばしているようだ。他にも色々昔の機体があるらしく機会があれば行ってみたいものだ。

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