飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2020年04月

一昨日は久しぶりに晴天だったので昼前から百里へ。
変則的な運用で始まったのは午前10時半からカブト。
ボタン桜が見頃を迎えたので桜を入れて季節モノ、連休明けには残念ながら散っているだろうな。

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サードのカエルの降り、カブトの上がりと重なってウエストへ、曇ってしまった。もう来年は撮れない。

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帰りは途中で雨粒が落ちてきた、日没直後は上空晴天、東の空には夕日に照らされた積乱雲が水を張った田んぼに逆さ積乱雲。

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時間が前後するが、当時はGOOGLE MAP などという便利なものは無くヒューミント情報のみ現地へ行って見なければ判らないというギャンブル性が大きかった。現地へ着いたらとりあえず基地を一回りしてロケハン。
この時は忘れてしまったが、最初に離陸が撮れそうな基地の北側のランウエイがクロスした付近へ行ったようだ。

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1977年6月28日、ウエザーフィールドを訪れた翌日、英国海軍75周年記念観艦式が開催されるとの情報を聞きポーツマス迄車を走らせた。そこで海軍機の編隊飛行の上空パスがあると聞き、更によービルトンへ転進。
空母アークロイアル所属のF-4K、レドームには記念塗装、タクシーウエイでラストチャンス。

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通常塗装。

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海軍のハンター、アクロチーム”ブルーヘロンズ”塗装は残念ながら通常。

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エプロンにはシーキングの列線。

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対潜哨戒機は一昔前の二重反転プロペラの”ガネット”、古いものを大切に使う英国の伝統。

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フィルムは何故かプラスXだったがこちらはコントラストが強かった。



 2回目の対戦は2対2.

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帰りはタイトな異機種編隊。

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1977年6月、初めて英国のAIR TATTOへ行った際に現地のマニアに情報収集していたら、ロンドン北東部のウエザーフィールド基地にデンマークのマルヨンが訓練に来ていると聞き、TATTO終了後の26日、月曜に今ではとても行けそうに無いがロードマップを頼りに車を走らせた。
この基地は常駐部隊は居なくて訓練用の基地だった。途中寄り道をしたので着いたのは昼近くだったと思うが無事にお目当ての機体を撮ることが出来た。
フィルムは当時マニアの間で流行った感度が低いK社のパナトミックX、改めて見ても粒状が非常に細かい。
難点は時間が経つとフィルムに雨が降ったような症状が現れる事、修正作業にかなりの時間を要した。
最初に撮影したのはRAFのF-4M。

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対抗のデンマーク空軍のF-104G、今のF-16では使っていないがドラケンまでは陸軍機み見られるOD色だった。複座はつやありの綺麗な色だった。もしかしたら塗りたてだったかも。

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対戦後は編隊で御帰還。

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