飛行老人の飛行機話

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2019年08月

 昨日は夕方の便で到着する妻女を出迎えの為、午後から百里へ。
出発が遅かった為キツツキの午後の着陸、カエルのサードの上がりには間に合わなかったが降りには余裕で間に合った。しかし飛んだのは2機だけという寂しさ。
 天気も崩れてきてあまり良くないので普通に撮ってはつまらないので田んぼで着陸を待つことに、そろそろ稲刈りも近いことだしね。9月早々には刈り取られそうだ。 噂の黄色い奴は今朝飛んで、夕方には早々と松島へ行ったとか。

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 空自でも昔、50年以上前に評価試験とかで1機輸入したが、飛んでいる姿はお目にかかれなかった。
 しかし欧州では軍籍を外れたものの民間機として未だに飛んでいる、なんとも羨ましい環境だ。
 DH100”バンパイアー”、PXK、ノルウエー空軍塗装だがレジはスエーデン。

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 DH115、並列複座の練習機、PKM,レジはノルウエー

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 DH112”ベノム”バンパイアーの性能向上型、塗装はオリジナルではなく、この機体の前身はスイス空軍機。

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 どこかと違って古いものを大事にする英国、現役を引退した後も民間で動態保存している機体がゴロゴロしている。昔の機体は頑丈に作られ構造部材にもあまり負担がかかっていないのだろう。また構造が複雑で無いのも整備するのにあまり手間がかからないだろう。現代のコンピューター制御ならとてもマニアが飛行可能には保存出来ないだろうね。
 現在の英国のジェット練習機の先代、ジェットプロボストも2011年のRIATには飛行可能な4機がデモフライトは無かったが地上展示された。

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 世界で初のジェット機はドイツだが、英国でも開発していて2番目だったかな。
前にも展示されていたかは分からないが、2011年のRIATで撮った画像には英国初のジェット機、グロスターE28/39(W4041/G) があった。当時は展示機を片っ端から撮っていたのでさっぱり分からなかったが今回色々調べたら、どうやらレプリカではなく原型の試作機らしい、現在はサイエンスミュージアムに展示されているらしい、この機体はさすがに飛べないみたいだ。

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 こちらは英国初のジェット戦闘機、グロスター”ミーティア”、2機展示されていたが1機はレストア中のようだ。

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 この時は6機編隊と4機編隊で飛んでくれたが、その他に2機地上展示された。
勿論飛べる機体だ。

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