飛行老人の飛行機話

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2018年06月

 この頃はフェンスの中の住人だったので休み時間はエプロンを覗くのが日課になっていた、勿論カメラ持参でね。
 空輸班というBOPSの近くに掘っ立て小屋に同期生がいて良く情報を貰っていたが今頃どうしているやら。北海道の遠軽町出身だと聞いていたが。
 美保からの定期便、YS-11を誘導するのは彼の先輩、M空士長だったように記憶している。

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 岐阜からはT-1が良く来ていた、C-46の33号機は1,2回見かけたように記憶している。この機体はF-86Dのレドームを付けた試験機だった。カナダではC-47がF-104のレドームを付けたナサールの試験機があった、機会があれば紹介したい。

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 実は昨日が2日め、一昨日が初日。
9時過ぎに現地へ行ったら姿が見えず、しばらくしたら遠くからヘリの音、やっとお出まし、すぐに作業に掛かるかと思ったらエンジンカット。しばらくしてエンジンを回したら遊覧飛行、チョットチョット。
 これは時間がかかりそうと昼食リターン。午後3時前に再度現地へ行ってみると
やっと本番、1時間ほどでRTB。東ヘリを出る前に調整しておけば1日で済んだ仕事を2日かけてやるとはねえ。

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 背景に写る航空関連施設、テロを警戒してか、以前あった案内板やゲートの看板が無くなっていた。

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 昨日今日と近所で道路工事に伴うヘリコプターによる地質調査が実施された。
何故か1日で終わるような作業が2日間に渡って行われた、ヘリ会社もよっぽど暇なんでしょうね。今日も午前中早くに終わったので帰りを待っていたらなかなか帰る気配無し、そのうち地上支援車で皆さん昼飯へ、待ちぼうけを食った私はスゴスゴと引き上げましたとさ。
 なお機体は東邦航空の350、真っ白けで色気無し。

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 1971年の8月、何故か知らないがこの日は厚木へ。
日曜日なのでフライトはやはり無かったのだろう、それではと噂に聞いていたニッピの裏側(東)へ行くと海自2機とNAVYのトラッカーが並んでいるのが見えたが証拠写真。
 フェンス沿いに登っていくとCH-46の姿が見えた、たしか近くに木があり登って見るとフェンスをクリアー、この日まともに撮れたのはこの1機だけ、トホホ。

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 昨日の新聞に那覇空港でのインシデント記事が出ていた。
記事によるとスクランブル発進しようとしたF-15が官制指示に反してGPホールドラインを越えた為着陸進入していた機体をゴーアラウンドさせた多との事。
 航空法上ではパイロットは管制官の指示に従わなければならないことになっているがそれはあくまで正常運航時のこと。
 国際的に見てもスクランブル発進が優先される事は常識のはず。管制官の認識が疑われるね。この場合はスクランブルを優先させてアプローチする機体はゴーアラウンドさせるのは世界的常識でしょう。そういえば昔那覇空港にマルヨンが配備されていた時代にはランプアウトしてエンドで待機していた訓練機を延々とホールドさせて挙句の果てに燃料不足になりそうになりミッションをキャンセルさせた管制官がいたとか。非常識な管制官はなんとかして欲しいですね。
 防衛大臣、米軍にいろいろ申し入れも結構ですが国交大臣にもモノを申してね。

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