飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2018年03月

 NAFエルセントロと言えばブルーエンジェルスの訓練基地、本拠地はペンサコラにあるけどシーズンオフには天候の安定したこちらで訓練、シーズンの始まりがエルセントロから始まるのが定番になっている。
 今回は何故か天候が安定しているはずなのに雨が降ってしまった、まあ小雨だから良かったけど、土砂降りだったら最悪だった。

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 ダブルソロで逆ランで離陸、ルークでソロはお互い反対側からの離陸に変更になっていた、こちらの方が見映えがすると思うけどね。

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 訓練基地と言う事でゲートガードはブルーエンジェルス塗装のF-11、F-4、A-4,FA-18が展示されていた。テイルナンバーは何故か新しい順になっていた。F-4のレドームは下が出張っていて不思議な感じ。

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 米国の基地公開、主体は軍ではなく民間の団体が主催する場合が多い。
という意味では展示飛行も民間機が主体で軍用機はオマケと言った感じだ。
 エルセンでもブルーエンジェルス以外に飛んだ軍用機はFA18とパラシュートドロップ用のSH-60だけと寂しかった。
 今回飛んだFA-18は東海岸の部隊、西海岸にもあるのに何故東海岸から?

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 1機長も無い高度でハイスピードパス、レギュレーションが変わった?

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 撮影者がバーディエゴに。(笑)

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 今日もエルセントロから、F-86とMIG-15が編隊飛行。
冷戦時代にはとても考えられなかったライバル同士、冷戦が解消されて飛行機マニアには嬉しい世の中になった、ゴルバチョフ万歳!
 それにしても青空で撮りたかったなー。

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 リーダーが入れ替わりながら左へ右へ背中を見せながらパスをしてくれた、マニアには嬉しい飛び方、1機だと小さいけど2機では絵になるね。

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 先を急ぐのでマーチはこの後省略、30分の予定が約1時間も滞在してしまった。
この後10号線に戻り東へ、パームスプリングを過ぎて南へ分岐、3時間ほどで目的地のエルセントロ到着、しかし予定していたホテルが見つからない。やっと見つけたモーテル6は看板のライトが球切れ状態、暗くなったら見つからないのが当たり前、渇! 
 さて翌朝起きるとどんよりで雨がパラパラ、年間降水日数が一桁の地で雨に当たるとは余程日頃の行いが悪い人がいたのかな。
 せっかく来たのでゲートへ、雨模様でも観客はゾロゾロ来ています。ここの展示機はほとんどがサンシェードの下、晴れたらまだらになって画像はイマイチになるけど曇ったら影が出来ないのが良かった?
 展示機の中に昨年百里へ来たデビルを発見、近寄ってみるとPさんが着たいの周りで観客のアテンド。いろいろ聞いてみると昨年百里へ行ったとの事、機体は違ったけどね。
 パッチのデビル、よく見るとかなり痩せていて、インテークカバーのに比べると迫力不足。又来年来てねと言ったら行くよだと、待ってるよ。

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 この日目的地は翌日の航空ショーに備えてエルセントロ。
昨年はルークへ行く途中の10号線沿いのブライスだったけど、途中マーチに寄っても余裕があるはずだったのに予期せぬ渋滞でマーチはパスしてしまった。
 ということで昨年のリベンジ、昨年ほどの渋滞も無くマーチへ寄る事が出来た。
昔来た時はB-52が24時間待機しているという緊迫感があったが、今は輸送機の基地に変身、基地の西側のインター近くに航空博物館が店開きしていた。
正式名称はマーチフィールドエアミュージアム、100機近くの機体が展示されている。主体は空軍機だが、SR-71があるのに何故かF-104は見当たらず。

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 昔嘉手納で見かけたことがあるSR-71。

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  九九艦爆もどき。

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 世界各国から集めた、ミグ。

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 イラク空軍のミグ23.

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