2015年08月26日 スホーイスーパージェット100 2009年のMAKS、スホーイスーパージェットを2機見る事が出来ました。 1機は社内テスト飛行用らしく、ノーズに校正用ピトー管付き、こちらの機体は非展示機で離陸だけ目撃。 もう1機は展示、デモフライト機です。さすがデモフライトかなり短い距離でエアボーン急角度で上昇しました。Tu334よりも軽快な動きを見せてくれました。 タグ :#飛行機
2015年08月25日 スホーイSu-24 Su-24”フェンサー”は生産からだいぶ経ち、ライバルのF-111はとうの昔に引退 していますが、後継機のSu-34が出来たので今では風前の灯と思われます。 Su-24には1990年代のベルリンの壁崩壊後に訪れた旧東独のベルツォー基地で対面しているので新鮮さは感じませんでしたが、この後の2011年のロシア空軍 100周年が多分私の見た最後の姿になるでしょう。 機体左側のインテーク前には牛の絵が書いてあり上には5個の赤い星、出撃マークと思われますが詳細は不明。その前の赤白の羽のようなマークは以前から描いてありましたが何かな? タグ :#飛行機
2015年08月24日 スホーイSu-34 2009年のMAKSで展示されたSu-34は残念ながら展示飛行は無し。 Su-27の発展型でSu-24の後継機として開発されたそうです。 コックピットは練習機以外では珍しい並列服座、しかもキャノピーは開閉できず、出入りはノーズギアーに作りつけられた梯子を使うとか。 並列服座の為機首は平べったくなりニックネームは”カモノハシ” ハードポイントはなんと12箇所もあるとか、世界で一番ハードポイントの多い機体でしょうね。 タグ :#飛行機
2015年08月23日 ヤク130 2009年8月のMAKSではヤク130もデモフライト。 この機体は寸詰まりの上に垂直尾翼が馬鹿でかくかなりアンバランスに見えます。 コンセプトは練習機を兼ねた攻撃機、主翼下のハードポイトも充実しています。 動きはかなり軽快ですが、小さ過ぎて飛んでる姿は絵になりませんでした。 イタリアのアエロマッキとの共同開発との事、アジア、アフリカの何カ国への輸出も決まっているようです。 日本でもT-4は練習、連絡用のシングルロール、いざというときの為に主翼下の ハードポイント増設を考えてほしいものです、いざ鎌倉となってからでは到底間に合いませんよ。予算は有効に使いたいものです。 それとも平和ボケでいざという状況を想定していないのでしょうか。この機体を見ながらそんな事を考えました。 離陸後ライトターンしながらフレアー,ショボイナーと思ったら... かなり派手にばら撒きました、これならスティンガーにも対処出来そうです。 タグ :#飛行機
2015年08月22日 Tu-334 2009年8月のMAKSではTu-334がデモフライトを実施しました。 私にとって多分この時が最初で最後の出会いでしょう。 その後噂を聞かないので調べてみると開発は中止になったとの事。 胴体を見てお分かりのようにこの機体はTu-204の胴体を借用、切り詰めtたもの。 Tu-134の後継機を目指したもののライバルのSu-100やAn-148に敗れた為中止になったそうです。愛嬌のある機体ですが、離陸性能はSu100に比べると イマイチだったですね、かなり走りました。 タグ :#飛行機