飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2015年03月

月曜日に行われた梅組とガラガラヘビの他流試合、第一編隊のリーダーは足が引き込まなかったのか試合を放棄して帰って来ました。
まあ機体トラブルなので仕方がないのですが後がイケマセン。
なんとウイングマンも一緒に帰ってくるではありませんか。
貴重な他流試合をこちらも放棄したようです。かなわないでも1機で2機を相手に戦う機会はなかなか無いでしょう。
もし実戦になればウイングマンはリーダーが落とされたら戦わないで逃げ帰ってくるようでは話になりませんね。一体どう言う教育をしているのでしょうか?
 それに比べるとさすがはマリンコ、翌日は逆にガラガラヘビの1機がトラブッたようで午前、午後ともシングルで上がって行きました。
結果はどうなったかは当事者しか判りませんが、実戦経験を積んでいる方は気合の
入れ方が違いますね。
技術の前に敢闘精神を見習って欲しいものです。
 更に付け加えればサードではフォトミッションが計画されていたようですがエンド迄きてUターンしてミッションキャンセルだったようです。
この日の天気予報は夕方から崩れることは前の日からわかっていた事、時間の変更等臨機応変に対応できなかったのでしょうか?
昔は3S(スマート、スピード、サイエンス)等のかっこいいモットーがありましたが、
こんなことでは安心して空の守りを任せられるのか心配になって来ました。
最近読んだ雑誌によると尖閣に目を奪われている隙に北の方でも怪しい動きが活発化しているとか。
ゆめゆめ高級飛行クラブ等揶揄されないようにお願いしたいものですね。
 
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今日は午後だけ行ってきました。
基地へ着いた頃にキツツキがウエストへ着陸。
 
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その後ガラガラヘビ、最初の2機はイントレールで真っ直ぐに。(省略)
続く2機は編隊離陸、見てるとパカッと開きましたがこの位置からでは遠すぎ、残念!
十八の離陸は足がダランとしていてしかも後ろへ引き込み、ファントムに比べると
だらしなく見えるのは私だけ?
 
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続くオジロの2機編隊、こちらもパカッと。撮影場所に失敗しました。
 
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最後のオジロも編隊離陸、しかしこちらは真っ直ぐでした。
 
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降りてくる頃には雲も厚くなり露出も厳しくなってきました。
 
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サードの梅が上がる頃はバーナーが綺麗に見えました。
 
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今日の予報は晴れ、南寄りの風との事で出かけて来ました。
予報通り南寄りの風、しかし弱かったのかユージングランウエイは03。
最初に上がって来たのはオジロ3機、AGGでした。
最初は高かったもののだんだん低くなって来ました。
 
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ガラガラヘビは最初の1機目がこけたのか僚機が1機だけ真っ直ぐに上がって行きました。続く3、4番機はかなり手前から捻ってきました。
 
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この後所用で一旦中座して戻ってくるとランウエイは21、セカンドの梅組の降りに間に合いました。
 
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午後の試合はオジロの出番、良い具合に開きました。
 
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着陸側へ移動すると久しぶりのキツツキの編隊着陸。
 
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午後に上がったガラガラヘビが帰ってくる頃にオスモーさんが飛来、どうやら調子の悪い機体の部品でも運んで来たようです。
 
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今日の天気予報は午前中は晴れマークだったので出かけましたが、日は差すものの薄日しかももやっとした感じです。
午前のガラガラヘビは2機真っ直ぐ、あとの2機は締まらない編隊...
 
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降りは普通です。
 
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対抗する梅組の1番バッター、着陸ではありません、離陸ですがこのままの姿で帰ってきたようです。
 
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セカンドでの青梅、上がりは真っ直ぐ...
帰りは良かったのですが、天気がね...
 
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午後のガラガラヘビの上がり、くっつぎすぎです。
 
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梅組のサードの頃にはかなり雲が厚くなってきて暗くなってきました。
後ろに見えるのは今日期待した青と黒、エンドまで来てUターンしてしまいました。
せめて滑走路を転がって欲しかったです。(涙)
 
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今月9日にソーラープレーンでの世界一周飛行にバーレーンから飛び立ったというニュースが有りました。
そこで思い出したのが昨年のスイス空軍100周年エアショーで見かけた同機です。
フライトプログラム終了後ハンガーから引き出されてきた機体は台車に乗せて横向きに引っ張られて来ました。
動きが遅いので付き合っている余裕は無く、展示機を撮影して回っているといつの間にか空を飛んでいました。
 
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今回の飛行は残念ながら日本は経由地には含まれていないそうです。
もっともこれだけ大きい飛行機をハンドリングする余裕のある飛行場は日本には見当たらないかもね。
おっとそういえば南の島にシバリのある暇な飛行場がありましたね。
尖閣がきな臭いこのご時勢、有効活用をして欲しいものですね。

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