飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2014年05月

ハチロクといえば蒸気機関車という人もいるでしょうがわたしにはFー86Fですね。
 
入間在住時には総隊、偵察空が常駐、また各部隊からの連絡飛行やクロスカントリーでほとんどの部隊の
 
ハチロクを見る事が出来ました。
 
そんな中1976年10月3日には三沢航空祭が有り、2度目の三沢訪問となりました。
 
前年には小松で競点射撃大会が開かれ、3スコのハチロクの隊長機のドロップタンクにシャークマウスを描いて
 
参加、マニアを喜ばせました。空自のスペシャル塗装はこの時が初めてだった様に記憶しています。
 
翌年の航空祭に行った際にも未だこの塗装のタンクが残っていて嬉しかったですね。
 
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3スコのオペレーション前には松ノ木が生えて芝生が有りましたが最近行った際には見当たりませんでした。
 
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帽子のひさしに模様が入っているので佐官、多分飛行隊長でしょう。
 
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9機か10機編隊飛行を終えてデブリーフィング?(談笑する)10人の3スコパイロット。オレンジのスーツに
 
赤い識別帽は今のモスグリーンの野暮ったいのに比べると絵になります。
 
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1976年の岐阜ではCー1がデモフライト、会場の北側からひねりこんで来たので会場からでも背中バックりを
 
撮る事が出来ました。
 
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この後滑走路上空を東へ飛び去りました。
 
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最近は残念ながら会場方面へはひねりこんでくれませんね。

1976年11月3日、岐阜基地公開では3機のマルヨンが飛びました。
 
エプロンは逆光側ですが、西側エンドのタクシーウエイ付近では午前はあまり良くはありませんがなんとか逆光
 
にならずに済みます。
 
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今日は同じ場所ですが日付が変わって8月5日です。
 
普通は離陸が一通り終わると着陸へ移動したのですが、この時は何故か着陸を撮ったネガが有りました。
 
何かトラブルがあって早く帰ってきたのかもしれません。左外側パイロンには集塵ポッドらしきものが付いています。
 
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企画物を探してスキャンした中から1977年4月27日の岐阜基地。
 
基地から見ると左前方の山に崖崩れで地肌が見えている場所があります。
 
今は登れなくなったそうですが当時は基地内が見渡せる唯一のポイント、岐阜へ行った時はまず山へ登って
 
当日の状況を偵察したものでした。
 
下のフェンス沿いにも撮影できる場所はあったのですが、高い方へ行く事が多かったですね。
 
この日は107号機のチェイスに103号機が飛んだようです。滅多に飛ばないサーブX1ーG1も飛んだのですが
 
着陸を取り損なったのか画像が見当たりません。
 
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103号機はジュラ地のまま、計測棒付き。
 
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107号機はクリーン、未だ基本試験段階の様です。
 
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