飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2013年10月

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今回のエアショー会場の清州空港の大家は韓国空軍清州基地、最後のファントム、Fー4Eのホーム

ベースです。

プログラムにもFー4Eのデモフライトが書いてあったので期待していたのですが、2機飛んでくれた

もののクリーン状態で単機での離陸、編隊で離陸して欲しかったですね。

光線状態もやっとこちら側へ回りかけた感じです。

離陸した後はコンバットピッチで進入する感じの、編隊とは言えない横広がりで1回パスして御終い、

かなり遠くでフレアーを撒いたそうですが気が付きませんでした。

それでも飛んでいる姿を見られただけでも良しとしましょう、次回があるとは限りませんからね。

地上展示された機体にはかなり大きめの吊しものがぶら下がっていました。

我が国のファントムはせいぜいASMー1が精一杯ですが、バリエーションが豊富ですね。

左側インナーパイロンにはAGMー142”POPEYE”という空対地ミサイルがぶら下がっていまし

た。他にはスパロー、マベリックも手前に展示。

右側の吊しものはECMポッドかな、手前のは残念ながら説明板を未撮影。奥には1000LBS爆弾も

見えます。

出来ればこの状態で飛んで欲しかったです。

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先週から出かけていたソウルからやっと帰ってきました。

今年のソウルエアショーはいつものナムサンが工事中とかで屋内展示(主にトレード)と航空ショー

部門が切り離され、航空ショーは清州空港(清州基地の一画)で25日から27日迄行われました。

清州は韓国中部の太田の北東にあります、ソウルからバスで約1時間、仁川空港からは2時間程の距離に

あります。

空港へは市内南西外れのバスターミナルからは市内バスで約1時間かかります。

今回の航空ショーは空港のエプロンの3分の2程を会場にあてていましたが、かなりエリアは狭く感じま

した。

また会場は小松空港のターミナル配置に似ていて夕方まで逆光と状況は最悪でした。

今回の目玉は韓国空軍導入のB737AWACSと韓国の初国産へりのスリオンでしょうね。

今日はとりあえずこれらの画像からです。

AWACSは25日の開場直後の9時半過ぎに降りてきて、かろうじてタキシングに間に合いました。

このAWACSは前々回のソウルエアショーに引渡し前の豪空軍の機体がテクランで往復ともに千歳へ

寄ったのですが、行きも帰りも千歳へ撮りに行ったのに逃げられた苦い記憶があります。

スリオンは中型の輸送ヘリ、デモフライトの公開は今回が初めてでしょう。可もなく不可もないような

飛び方をしていました。

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2009年10月23日は今から4年前の明日、ソウルエアショーが開催されていました。

この年はROKAF50周年ということもあり例年よりは盛大に行われました。

サンダーバース迄来ていましたからね。

この時は残念ながらスモッグがひどく、また開催された南山基地は滑走路が南北で公開されたエリアは

東側、演技は午後からと最悪の条件でした。

また韓国で開発されたKUH”スリオン”というヘリも屋内展示されました。

その後の生産状況は順調とは言い難く、先月にテストフライトが行われたとか。

今年のショーでは富んでいる姿を見せてくれるかな。

という事で明日からソウル方面へ出かけてきます、しばらくの閒ブログ更新はできませんので悪しから

ず。

多分火曜日以降には再開できるでしょう、乞うご期待。

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昨日の夕方は残念ながら夕日は見られませんでしたが、今日は曇り空の予報にもかかわらず夕日が沈む頃

に雲が薄れて綺麗な夕焼けを見る事が出来てちょっとだけ特をした感じです。

昨日の百里では先月初めに航空祭に向けて刈ったすすきも伸びて滑走路脇にもすすきの穂が並んでいまし

た。

ウエストランウエイの手前側にもあれば更に秋の風情が感じられますが、こちら側には見当たりません。

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戦競が終わってからしばらく行っていなかった百里へ青空に誘われて午後出かけて来ました。

午後1時半過ぎに着いてまもなくキツツキのTー4が1機上がった後の列線にはファントムが3機並んで

いるものの音沙汰無し、しばらくすると片付け始めました。うーん、いくら金曜の午後とは言えどうなっ

ているのでしょうか。

その後梅組は3X3、オジロは3機と低調なフライト、梅組は何回かタッチアンドゴーをしていました。

その後かなり雲が出てきたのでシルエット撮影に転向しましたが、夕焼けショットが撮りたかったです。

午前中は自宅上空に南から北へ綺麗な絹雲がかなりの速度で流れて行きました。

百里では太陽光の屈折現象の一つ、幻日が見られ、その後上層雲の一部に鰹節状の雲が一時見られまし

た。この付近は気流が波打っているようで飛行には要注意ですね。

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