飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2013年01月

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今日の天気予報は晴天、風は西からという事でランウエイ21を信じて出かけました。

自宅を出る時には晴天で無風状態、しかし走り出してまもなく霧が。

放射霧だと太陽が出てくればすぐに無くなるだろうとそのまま走ったのが大間違い。

霧はだんだん濃くなるし、百里へ着いた9時前でも太陽が白く見える状態で一向に無くなる気配もありま

せん。

基地内で聞こえたエンジン音もいつしか静かに。これでは午前の部はキャンセルと思い、どうしようかと

考えて玉里運動公園に展示機があったのを思いだしそちらへ移動。この頃には霧もすっかり晴れて晴天。

公園内にあった展示機は204マークのサンサンでした。

保存状態は良好でしたがチップタンクの塗装はディグロウが無いのか赤で代用していたのが残念です。

また機体周りはフエンスで囲まれ撮影には一苦労、しかし桜の花が咲いたなら再訪してみたいものです。

さて基地へ戻ってサイレントタイム前の離陸を待ちましたが、イレギュラーで上がったのはキツツキが

1機??

午後のサイレント明けも上がりそうにもないのでキツツキの着陸を撮って反対側へ。

中を覗くとあらららら、機体はほとんど見えません、本日のフライトは早々とキャンセルしてしまったよ

うです。しっかり訓練してよねと愚痴りたくなります。

これでは仕方がないのでさっさと引き揚げ、途中で空を見ると寒冷前線通過後の雲の名残が見えました。

ここではたと気がついた今朝の霧。

前線の接近に伴い南から暖気が呼び込まれたために発生、通常の放射霧よりは持続時間が長かったと思わ

れます。また風もほとんど無かったのが長引いた原因のひとつと思います。

しかし天気予報で霧に関しては一言もなかったのはプロの予報士としては失格でしょうね。

風向きも270度の予報が350度とかなり違っていました。北風なら行かなかったのにね。

さて自宅へ帰ってからは約束の夕日、風が強いとあまり空は染まりません。

上空には成田へ向かうA社のB777-300全長と翼幅がほとんど同じくらいに見えました。

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今日も南の島の山の上からの画像です。

ここも今流行りの小型機の運行が多く構図的にはイマイチです。

出来ればもっとB747やA380にも来て欲しいものです。

A330も良いけれどやはり4発機の方が絵になります。

ロシアからもアエロフロートやトランスアエロが来ていますが、今回はロシヤ航空のB767が来ていま

した。左はキリル文字、右は英文字表記です。

ロシアでは国産機優遇のために輸入機に対しては高い関税をかけているそうでですが、航空会社は機体を

購入しないでリースで対抗しているようです。

特にロシヤ航空は政府専用機も運行しているのですから是非とも国産機のIL96やIL62をチャータ

ー機でも運用して欲しいものです。

以前聞いた話ではIL68がここのランウエイ27で離陸した際は滑走路を目一杯使って海岸の砂を巻き

上げたとかの逸話があるそうです。

是非そういう姿を見てみたいものですね。

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なかなか整理ができなかった南の島の画像、今日やっと取り込みました。

1月9日、成田を立ち微笑みの国の首都で1泊、翌日友人と南の島へ。

空港に着いてレンタカーを借りようとしたら何処も予約でいっぱい、やっと1台見つけました。

結局ロシアからのお客さんに逃げられてしまいました、低い上がりがクソッーでした。

ここへ来たからにはやはり天国へ山登り、友人は出来るだけ歩きたくないようであっちへウロウロするも

道が見つけられず結局もとの場所へ戻って山登り開始。

2年前はゴム採取人が通るので道らしきものがあったのに今ではゴム樹液採取はしてないようで薮状態。

薮をかき分けてなんとか見晴らしの良い場所に到着。

ランウェイは09から27に変更になったので念願の海へ向かっての離陸を撮ることが出来、汗をかいた

あとの至福の時間を過ごしてきました。

来る時の機内誌に出ていた新塗装のサッカーチーム塗装機も撮れてラッキーでした。

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今日は朝から雨でしたが昼頃には止み、午後2時頃には急速に青空が広がってきました。

裏の田んぼ跡地を覗くと白い鳥が餌を漁り中、急いでカメラを取りに戻り撮影。

そーっと近づくも気配を察知されてテイクオフされました。

種類は判りません、空禅一如さん、お助けを。

その後午後4時すぎには夕日撮影を兼ねて上空ウオッチングに出かけました。

早速デルタのB747、ブーンという音に振り返るとダッシュ8。

このコースだと...月面通過!、でもレンズは2000mmぐらいが欲しいところです。

雨上がりで空気が澄んでいるとはいってもやはり多少は塵があるようで綺麗な夕日が見られました。

帰りがけに後ろを振り向くと夕日を浴びたB767、拡大してみるとアシアナ航空のようです。

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今日は朝のうち曇っていたもののだんだん晴れ間が出てきて昼前には晴天、風も無く過ごしやすかったで

すね。

そんな中、上空にヘリ音が聞こえたので駆け出してみるとほぼ真上を北から南東へ空自のUHー60が

飛んで行きました。

真下なので番号が見えません。(民間機のように下面にもシリアルを書いて欲しいです)

百里へ行っている友人に確認すると569との事、外来のようです。

2時間ほどして北へ戻ってゆきました、残念ながら手振れで番号が読めません。

この間に茨城県の防災ヘリ、BK117が北へ飛んでゆきました。高度が高いところを見ると仙台へでも

行ったのでしょうか。

午後も2時を過ぎると薄雲が広がり始め天気予報通りになってきました。

今日の夕日は無理かなと思っていたけど日没時間近くになると切れ間ができ始め、無事夕日をゲットでき

ました。

また日没前には幻日現象が見られました、今日は太陽の左側の高層雲内部の氷の結晶に太陽光が反射して

かすかに虹色に見えます。(3枚目)

この後また晴れて来て月もはっきり見え、天気予報通りにはゆかないようです。

さて明日は雪か雨かはたまた予報大外れの晴天になるか楽しみです。

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