飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2012年11月

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今日は朝から晴天、近くの水郡線で週末に運転される特別列車の試運転が始まったとの記事が新聞に出て

いたので行ってみました。

飛行機と違ってロケハンが難しいです、見通しの効く障害物の無い順光側を探して走ったのですが

なかなか良さそうな場所が見つかりません。

地図で目をつけた場所へ行ってみると手前に電線や木がかかりアウト。

せっかく山も紅葉しているので背景に入れたいと思うのですがなかなか見つかりません。

あまりうろうろすると逃がしてしまうので適当なところで待つことに。

そのうちに汽笛が聞こえやってきました。両側に家があるのでイマイチでしたが、まあそれなりに撮れた

かなと思います。

帰りにちょっと足をのばして次回の下見に。こちらのほうがすっきりしそうです。

反対側にはちょうど紅葉が綺麗でした。

おまけは自宅近くの今日の夕日です。

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今回のショーで撮りたかった機体の1機がJー8でした。

Jー8はミグ21を拡大コピーしてエンジンを双発にしたもの、コピー機で拡大するのと違ってなかなか

うまくは行かなかったようですがなんとか成功したようです。

当初は機首にあった空気取り入れ口を胴体側面に移し、レーダーの大型化して全天候性を持たせたようで

す。

今回の機体は最新型のJー8DFというタイプだそうです。

地上では横を向いていたベントラルフィンが離陸すると正常位置にあるのが判りますね。

ミグ21は固定式でしたがミグ27と同じ方式を採用しています。

詳しく知りたい方はウキペディアを参照してくださいね。

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3番目のお帰りはJHー7A、戦闘攻撃機です。

一応国産機ということですが、エンジンはロールスロイスのライセンス国産版らしいです。

さすが英国のコピーとあって離陸性能はよく、私には残念な高い上がりでした。

機体の長さは21m、Jー8とほとんど同じですが、胴体が太いだけ大きく見えますね。

外形は我が国のFー1に似た感じがします。

自衛隊にも言えることですがどうせ展示に来るなら外部装備をいろいろ付けて見せて欲しいものですね。

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順序が逆になりますが、朝一に上がったのはこちら、Hー6H(轟ー6H)です。

TUー16”バジャー)のパクリですね。

今回の機体は外観から見ると爆撃機というよりは両側主翼下にハードポイントがついているところを見る

と巡航ミサイルか対艦ミサイルの運搬機と思われますね。

離陸は期待したとおり、パワーがないエンジンの為低かったです。

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先週末から出かけた後半戦の珠海エアショーからやっと帰ってきました。

土曜日は会場内へ、行きは事故渋滞、帰りは出口渋滞で通常なら往復2時間半ぐらいのところを6時間も

かかってしまい、エアコンで喉がやられ、日曜日はリタイア、ホテルで休養、月曜日に帰りの機体を狙っ

て再度出撃。

しかしロシア、パキスタン、ブライトリングは休養日か動きがなく帰ったのは地元空軍とビジネス機とい

う寂しい結果となってしまいました。

が、貴重な動いている姿と支援の運輸8型4機とIL76が撮れたのはおまけでしたね。

曇ってガスっていたのが残念でした。

今日は空警200、その名のとおり空中警戒機です。

アントノフ12のコピーを改造して背中にアンテナを背負ってます。

地上展示はしたもののあまり見せたくないのか、エリアからかなり離れたところに置かれていました。

離陸はミッションでなく燃料を積んでいなかったのか、胴体の中は空っぽだったのか支援に飛来した

運輸8型よりはかなり高めでした。

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