飛行老人の飛行機話

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2012年02月

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百里のネコ、スズメバチ騒動も終わり、天気も悪く今日はゆっくりと久々の骨休めになりました。

百里関係の画像も飽きて来たのでスキャンした昔の画像から、三沢のF-1を。

30年ほど前の冬、天気予報が良さそうなので出かけて来ました。

期待していた雪は積もっておらず、がっかりでしたが、前から撮りたかった爆弾付きのF-1が撮れ、一人でガッツポーズをしてしまいました。

聞いたところによると1000ポンド爆弾を8発も付けると離陸性能が大分落ちて冬場の空気密度が高い時期限定の装備だったようです。

なお明日から5日ほどブログ更新はお休みになりますので悪しからず。

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今日は朝から晴天、岩国からのお客さんの見送りに百里まで行って来ました。

地元は通常訓練でした。

岩国第1陣は午前10時前に2機編隊で高い離陸、次に備えて場所を移動しました。

この後キツツキ部隊は久々に5機も離陸。
最初の2機は編隊離陸、エンド付近で編隊の間隔をあける為2番機はこちら側に傾いてくれ、嬉しい誤算でした。

さて岩国第2陣は午前11時前に4機まとめてのお帰りでした。

1番機は真っすぐでしたが、エンドで引き起こし。
2番機は何時もの場所あたりでガバッと捻り。
続く3番機、エンドを若干過ぎたあたりでガバッ、4番機はエンド付近でガバッと来てくれ、今回の共同訓練最高のこれぞマリンコの岩国上がりという捻りを見せてくれました。

今日で2週間に渡った百里のネコ、蜂騒動も終わりしばらくは平穏な日常に戻りそうです。

次はコブラの飛来に期待したいですね。

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昨日のS新聞に空自のFX、F-35の導入に関して見直しもある?との記事が出ていました。

やはり理由は納入遅れと価格高騰らしいですね。

機体価格は当初予定していた1機当たり約90億円から120億円、30%の値上げになります。

3個飛行隊分を予定していたら2個飛行隊分しかできない計算になりますね。

今の段階でこの状況ですからさらなる価格上昇、納期遅れは避けられないでしょう。

昨年のFX決定は何だったのでしょうか、責任者は名乗りを上げて責任を執って欲しいですね。

いずれにしてもF-4の更新は待ったなしの状況に近いですから、この際はF-35にこだわらず

早急に再選定をすべきでしょうね。

今回の候補機ではFA-18とタイフーンでしたが、改めてストライクイーグルかサイレントイーグル等も検討対象に入れるべきでしょう。

F-15の発展型ならば生産現場は勿論、運用現場も今までのF-15Jの設備がほとんど流用出来るので設備投資も少なくて済みます。

その間に国産のステルス”心神”の開発が出来るのではないでしょうか?

某国のステルス機、昨年にその姿を現しましたがものになるには未だ10年位はかかるでしょうが
もたもたしていると遅れをとる事になります。

前世紀の日米対戦では情報収集や分析は勿論、負けた戦いの反省や弱点の反映が次に生かされずズルズルと負けが混んで行ったと聞いています。

今の政治状況をみると無理かも知れませんが、制服組は現実を見据えてしっかりして欲しいものです。
昔だったら青年将校がクーデターを起こしていたかもしれません。

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今日の予報の晴れ、昨日の離陸、着陸のバックリに2匹目のドジョウを狙って今日も行って来ました。

しかしことわざ通り2匹目のドジョウには出会えませんでした。(涙)

午前は1機トラブって3機しか上がらず、しかも真っすぐ。
着陸ではかろうじて1機だけ捻ってくれました。

午前の共同訓練が終わってしばらくすると岩国からお客さん(VK16)がお目見え、トラブッタ機体の入れ替えかと思ったら午後に同じ機体が帰って行きました。

午後にはトラブッタと思われる01も訓練に上がったので大したことは無かったのかもしれませんね。

その午後の上がりでは01,02が離陸後若干左へ傾きました。
マニアへのサービス?または横風に煽られたのか?パイちゃんに聞いてみないと判りませんね。

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今日は朝から抜けるような青空、行って来ました。

今日はキャットに始まり、キャットで終わった熱い1日でした。

離陸は予想以上に高い上がりでしたが捻ってくれたので助かりました。

降りも予想通り近廻りして来て、一番ゲートよりフェンス沿いで何とか撮りましたが、いつもの降りの捻りを狙った人は真上だったようです。

午後も走り出してからさっさと浮いて猛ダッシュでレンジへかっ飛んで行きました。

帰りそびれてうだうだしていたらエンジンスタート音がしたので離陸へ移動、16時45分の夕空に上がって行き帰ったようです。

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