飛行老人の飛行機話

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2011年10月

 今日は天気が良かったので午後から百里へ出かけました。
 
 いつもの場所へ行くと今日もかなりのマニアが集まっていました。
 
 しかし、肝心のフライトは気配がありません、セカンドでオジロが飛んだだけだったそうです。
 
 エプロンでは地上予行訓練が繰り返して行われていました。
 
 もしかして地上訓練が終わったら有るかなと思って3時半迄待ってみましたが音沙汰無し、ランウエイエンドに
 
 止めてあったブルーの並びを撮ってRTBしました。
 
 相変わらずブルーは観客から見えないところでは手抜きで並びはバラバラでした。
 
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 今日はスカイマークの神戸便が遅れていたので離陸に間に合い、春秋航空もあったので坊主にはならずに
 
 済みました。
 
 最初はゴミが付いたかなと思って良く見たらトンボでした。デジタルになって消せるようになりましたが、秋の
 
 風情という事でそのまま残しました。
 
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 一昨日のブルーの離陸は4機編隊でしたが、やはり脚を出したままでした。
 
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 脚が出たままだとピシッとせずだらし無い感じ感じを受けるのは私だけでしょうか。
 
 ランウェイ03Rを離陸後270度左旋回して観客席の正面から上空を通過してやっと脚上げでした。
 
 しつこいようですが、わざわざここまで脚を出しておく必要性は無いと思うのですがね。
 
 さて話題は変わりますが、田舎の集まりの後駐車場の近くに桜の木があり、花がちらほら咲いていました。
 
 一度冷え込んだ後温かい日が続いたので春と勘違いして咲いてしまったようです。
 
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 陸自、海自からの編隊飛行は参加機種は少なかったものの、各々3機ずつの編隊でした。
 
 が、ホストの空自からはF-15が小松の事故でキャンセルされてF-2、F-4が3機ずつの編隊で飛んだもの
 
 の他の機種は各々1機ずつで見栄えがしませんでしたね。
 
 経費節減と思われますが、だったら見せ場を作ってほしかったですよね。
 
 以前も書きましたがKC-767だったら模擬空中給油と両側にF-2を2機配置すれば、地上から見ても良い
 
 感じに見えるでしょうね。
 
 E-767も両側にエスコートの戦闘機を配置して飛ばせばかなり見栄えがするでしょうね。
 
 千歳の航空祭ではB-747とF-15が編隊飛行をしたそうですから、やる気があれば出来ます。
 
 そういえば以前、チェコの航空ショーでTU-154がミグ23を両側に従えて飛んでいたのを思い出しました。
 
 F-2はF-4に比べると編隊が少しルーズですね、右翼機はもう少し間隔を狭めた方が良いですね。
 
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 今日は来週本番の航空観閲式の事前予行があるというのでまたまた出かけました。
 
 しかし、田舎の集まりが午後あるというのでブルーが始まった午後12時半には帰路につきました。
 
 基地周辺の道路はゲート周辺はまだしも、滑走路を挟んで反対側も立ち入り規制されていました。
 
 もっとも車を乗り捨て徒歩ではフェンス際迄は行けましたが。
 
 せっかく税金をかなり使っての行事ですから地元だけでなく広く一般国民にも後悔して欲しいものです。
 
 航空祭では公開されているタクシーウエイ周辺だけでもかなりの人が入れると思うのですがね。
 
 陸上、会場の観閲式では抽選で入場できたと思うのですが、航空では無かったですね、何故でしょう?
 
 4年間しか在籍しなかった一兵卒ですが情けなくなります。
 
 と愚痴はこれくらいにして、F-15の飛行停止による変更点を挙げておきます。
 
 ミッシングマンフォーメーションはF-2がピンチヒッターでした。
 
 模擬スクランブル&機動飛行はF-4が模擬スクランブル発進のみを実施、機動飛行は無し。
 
 吊るし物タキシングはF-15がタンクを外して実施、展示機もタンクを外していたようです。
 
 地上でも外すとはあまりにも気の使い過ぎに思えますね。
 
 今日の航過飛行はいつもとは反対側から撮影しました、勿論基地内ではありません。
 
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 昨日は今年初めてブルーの演技を見ました。9月の三沢では渋滞を避けるため早目にゲートを出たので演技は
 
 見ていません。
 
 先日も厳しい事を書きましたが、今日も続きます。
 
 今までの離陸ではフィンガーチップ4機でスタートロールし、エアボーン後4番機が最後尾へ移動して
 
 ダイアモンド隊型に移行するというものでしたが、この日は何故かソロでの離陸でした。
 
 しかもエアボーン後脚は出しっぱなし、一瞬ギアの故障かなと思いましたが4番機まで同じだったので意図的
 
 だったようです。
 
 飛行機はやはり脚を引っ込めてすっきりした形が見栄えがします。
 
 5番機はダーティロールという科目なので理解できますが、しかしこのロールも脚を引っ込めてロールしたほうが
 
 見栄えが良いと思うのは私だけでしょうか。
 
 しかし4番機までの滑走路を外れるまで脚を出したままの形態には理解に苦しみます。
 
 どなたか判る方がいれば解説して欲しいです。
 
 編隊離陸を復活して欲しいし、ギアは手順通りエアボーン後ただちに引っ込めて下さいね。
 
 4番機はエアボーン後大きく左に旋回したので背中バックリでしたが、脚の出しっぱなしでは様になりませんね。
 
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