飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2011年01月

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 タイの子供の日シリーズが昨日で終わりました。

 タイの民間空港編も考えましたが、明日からまた休暇をとるのでこちらは後でという事で、

 一昨日の百里の続きです。

 2ンドは光線状態がどちらから撮ってもいまいちなので、上がりの捻り具合を見に行きました。

 1機目はやはり真っすぐ、しばらく行ってから捻りました。

 2機目はかなり捻りました、3機目はいまいち。

 4機目も...、5機目は捻りましたが早目に旋回、背中はほとんど見えませんでしたが、良い

 角度で撮れました。

 ファーストも21で上げてほしかったですね、予報も西風だったのですからね、管制のODO

 さん。

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 昨日は急遽、百里へ行ってしまったのでドンムアンの最後が1日延びてしまいました。

 今日が最終回になります。

 ドンムアンはテクラン、プライベート機の着陸が結構あるようです。

 昨年はニュースにもなった北朝鮮からの武器を積んだIL-76を目の前に見る事が出来ました

 がさすがこの機体は今年まではいませんでした。

 代わりに以前プーケットで見かけた趣味の悪い塗装をしたBBJがいました。

 我々が到着する前にはラスベガスのカジノのB747SPが2機も降りたそうですが北の方の

 スポットへ行ってしまい見る事が出来ませんでした。

 オリエントタイのB747やエンジンを外したワンツーゴーのMD80(スペシャル)、プーケ

 ットエアーで使用していたYS-11、タイスカイのL1011等を見かけました。

 貨物エリアの列線の奥にはノックのATR72が見えます。定期便で飛んでいるはずなのに

 残念ながらこの日は飛びませんでした。

 他にも飛べそうな機体やスクラップ同然の機体も展示会場の近くに転がっていてマニアには

 楽しめる子供の日でした。 

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 今日は天気予報が西からの風、なにやら百里の21の上がりで捻りが早くなったという話を聞き

 急遽出かけました。

 基地北側へ8時半に着いても微風で普通なら聞こえるラジオも無言のまま。

 そのうちエンジン音が聞こえ、残念ながら03がアサインされました。

 03の上がりは今まで通り、かなり行ってから捻っていました。

 ファーストの梅組が上がってからランウェイチェンジ、なら予報通り最初から21をアサインし

 とけばよかったのにと思ったのは私だけか?

 21になってもオジロの上がりは今まで通り、かなり行ってからの捻りです。

 キツツキのシャークがちょっとだけ捻りました。(未だ健在でした)

 そんな中で今日は入間からお客さんが来ていました。

 フライトチェックのYS-11は何故か地元部隊にかぶる時間にチェックをしていました。

 時間を前後にずらせばあまり地元部隊に影響が無いと思うのですが。

 また入間からはC-1が2機来て、セカンドでミッションをしていたようです。

 朝の到着時オーバーヘッドをしたので降りを待ちましたが場所どりが悪く、背中は拝めませんで

 した。

 セカンドのファントムも大回りされ今日のギャンブルは外れ、ガックリ帰ろうとしたら、

 ウエストダウンウインドに怪しげな機影が...

 急いで順光側へ、YS-11Eが姿を見せました。こちらも場所が悪くいまいちの結果に終わっ

 てしまいました。

 この後様子を見に行ったら、YS-11Eはエンジン排気口にカバーが掛かっていました。

 もしかしたらC-1ともども明日もミッションがあるのかも?

 なお当ブログを見て明日行って外れても責任は持ちませんので悪しからず。

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 今日はドンムアンの民間機編です。

 スワンナブーミ空港の開港に伴いドンムアン空港からは国内定期便も引っ越しましたが、

 スワンナブーミ空港の東側滑走路ひび割れによる工事の為一部の国内線がドンムアンに戻り

 ました。

 ノックエアーとワンツーゴーの2社です。

 ノックエアーは景気が良いらしく昨年はリース機材を一部使用していましたが今年は3機新しい

 B737を導入しました。

 一方ワンツーゴーは以前プーケットで悪天候の中での着陸事故以来元気が無く、機材も古い

 MD80です。塗装もくたびれていますね。

 4年ほど前にお世話になったプーケット線も3便から2便に減ってしまいました。

 路線もプーケットとチェンマイの2つだけです。

 セスナのキャラバンはインターコンチネンタルと書いてあるのでホテル関係のようです。

 シーラスSR20は唯一の民間展示機で、これだけ帰りました。

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 今日のドンムアン編は地上展示機です。

 F-16も帰り、3時ごろになると追い出しタイムです。

 ドンムアンの展示機は狭い範囲に固めて置いてあるので日中は人がたかってまともなのが

 撮れません。それで追い出しタイム後が勝負です。

 兵隊さんにカップ、カップと言われながらもしぶとく粘ります。

 が今年は昨年までと違って緩やかなおいだしでした。

 なんか変だなと思いつつも展示機の帰投、転がりを撮るべく立体駐車場へ上がって見ると、

 地元もC-130、HS-748は空軍エリアにトーイングされて行きますが、なんとL-39

 はキャノピーにシートカバーをかぶせ始めました。

 先ほど機体点検をしていたアルファジェットも点検を終えたキャノピーを閉めてしまい、他の

 機体も動く気配なし、結局展示機のお帰りはありませんでした、残念!

 展示エリアの様子を面倒臭くなってきたのでC-130、HS-748がトーイングされたので

 2枚で紹介します。

 そうそう今年はC-130とアルファジェットのスペシャルが展示されました。

 F-5もスペシャルが来たそうですが、2時前に帰ってしまったとかで間に合いませんでしたが

 3年前に来たのと同じ塗装だったとの事でホッとしました。

 それにしても古い機体といい、スペシャル塗装といい長持ちしますね。

 来年行けばまだいるかも知れません。

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