飛行老人の飛行機話

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2010年09月

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 昨日の続きです。

 屋久島が見えた後、しばらくして右に見えるはずの奄美大島が見えて来ません。

 右と左の非常口を行ったり来たりしていたら左側に奄美空港が見えて来ました。

 今までと随分ルートが違いました。普通は右側遠くに奄美空港が見えたのですがね。

 海岸に突き出した右側内陸に旧空港が見えます。

 昔々、この空港へは売り込みにきたBAe146を撮りに追いかけて行った事があります。

 帰りの飛行機が那覇から来る便で遅れていて、そのままでは伊丹までたどり着けそうも無くなりあせりました。

 ダメもとでBAeの関係者に頼んだら、鹿児島まで便乗させてもらい、無事伊丹まで接続できました。(感謝)

 そういえばこの時以外BAe146には乗った事がありません。

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 今日はネタ切れなので在庫から。

 6月下旬、梅雨の本州を離れて沖縄へ、梅雨明けの嘉手納へ行った際の画像です。

 今回はいつものコースと違って、北寄りのコース、この路線では初めて屋久島が見えました。

 今までは焼津沖のSAKAKから沖永良部迄直線だったので紀伊半島の潮岬を過ぎると、奄美大島迄は陸地が見えなかったのですが。

 本州上空にはまだ梅雨前線が停滞していましたが、南海上はすっきりした青空が広がっていました。

 屋久島はさすが年間降雨量が多いという事でこの日も島の上空には雲がかぶっていました。

 その向こう、九州上空にも梅雨前線が見え、上には大きな積乱雲が見えます。

 先端部は風に流されてこれ以上は雲も上昇できないようです。おそらく成層圏との境目、圏界面でしょう。

 こちらの飛行高度より随分高そうで、4万フィート以上ありそうです。
下はきっと大雨でしょうね。

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 今日はその他の展示機です。

 北から時計回りにサイテーション525(JA516J)日本エアロスペース所属、岡山南飛行場。

 サイテーション560(JA02AA)エアロ朝日、名古屋空港。
このサイテーションはネット検索していたら、ひょっとしたらと思っていたらひょっとしました。

 そうです、この前大韓航空爆破事件の金賢姫が来日した際にチャーターされた飛行機でした。
パイロットには確認しませんでしたが、きっとはっきりは言わなかったでしょうね。

 そして帰りはなぜか同じ会社を使わず、中日本の機種は同じサイテーション560(JA120N)を使ってました。

 往復でおよそ7~800万円もかかるそうです。ファーストクラスよりもかなり高いですね。
民主党政権も事業仕訳と言いながら片方では無駄使いをしていますね。
 脱線してしまいました。

 3機目からは航空局のフライトチェッカー、ガルフ4(JA001G)、DASH8(JA007G)、サーブ2000(JA003G)が並び。

 その次には読売新聞のサイテーション560(JA560Y)と電子航法研究所のビーチ99(JA8801)と並んで、南西角にはYS11(JA8610)でした。この日の為に調布から来たようです。
 注記以外は羽田の住人です。


 なお海保やへり、エアラインが1機も展示されなかったのは寂しいですね。

 日曜日はANAのポケモンジャンボが綱引き用にトーイングされてきましたが、かなり遠くに止められたので展示とは言えませんね。

 

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 昨日は空の日の羽田へ行ってきました。

 10月下旬に新国際線のターミナルがオープンするのに合わせて施設もほとんど完成し、エプロンで飛行機の展示があるというので、エプロンからAランの離着陸が撮れそうだと思い期待していたのですが、ガッカリの大きな期待外れに終わりました。

 公開されたのはエプロンの北側の片隅といった感じで、エプロン全体ではありませんでした。

 せっかく広いエプロンが広がっているのにちょこっとだけとはねー。
まさにお役所仕事の典型ですね。

 運用が始まれば普通の人は入れなくなるし、自衛隊のように航空祭でエプロンを歩く事も出来なくなるわけですから全面公開してほしかったですね。

 ウエストタクシーウェイ近くまで行ければ迫力のある離着陸光景が見られたのですが、相変わらずお役所的な発想です。

 エプロンの一部公開ならヘリのデモフライトとか、旅客機、すでに退役が決まっているB747等は余剰機でハンガー地区に寝ているので並べてほしかったですね。

 DC-8のJAL、1号機のFUJIも中途半端な展示でした。
せめて脚立などの通路で中を良く見えるような工夫がほしかったです。

 またアクセスとして、無料のシャトルバスが運行されたのは良いのですが人が多すぎて30~60分待ちの大混雑でした。せっかくモノレールが国際線駅を造ったのですから臨時停車等の措置をとれば混雑の緩和に役立ったと思うのですが。

 ほかにも事前申し込みの行事もあったようですが、もっと枠を広げて当日参加枠も欲しかったですね。

 航空に関してもっと知ってもらいたいという発想があるならば、マニアの意見も取り入れてみてはと思うのは私だけでしょうか。

 今回の羽田の評価は20点ぐらいです。骨折り損のくたびれ儲けでした。

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 今日は羽田の空の日に行って来たのですが、暑さと年のせいか取り込み作業が面倒になってきました。

 という事で、在庫から小出しします。

 昨年のモスクワでは展示エリア以外の場所にかなりの飛行機が置いてありました。

 結構離れていたので普通にしていては撮れません。

 高いお金を払った離陸撮影ツアーに行く途中の車の中から生きていそうな機体、ガラクタに近い期待を何枚か撮影できました。

 Tu-16とその改造型が並んでおいてありましたが、会場は広いので枯れ木も山の賑わいとかのことわざもあるので展示してほしかったですね。

 そういえばスホーイの真っ黒なベクトルとかいう機体も見かけませんでしたが、情報によると今年に入ってから飛んだそうです。

 来年飛ぶようならぜひ見に行きたいですね。

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