最近スキャンした昔の写真、1982年夏のドイツ訪問時に撮影した民間機編です。
この時の民間機の撮影はデュッセルドルフとミュンヘンだけでした。
この頃はまだテロの影響は無くヨーロッパ各国でも展望デッキが営業していました。
デュッセルドルフはターミナルから滑走路に突き出したフィンガーデッキがあり、離陸、タキシングが撮りやすかったのを覚えています。今はテロの影響で残念ながら出入りできなくなってしまったようです。
当時はまだ東西冷戦が続いていていわゆる東側諸国ではロシア(ソビエト)製の機体を使用していました。
ブルガリアのバルカンエアーからはIL-18、TU-154が飛来していました。
胴体の赤いラインは今は亡き東独のインターフルークに良く似ています。
古い写真なので見苦しいのはご勘弁ください。