飛行老人の飛行機話

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2010年01月

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 昼前のセカンドで上がる302のファントムを撮ろうと離陸へ向かったのですが、白いものが混じる冷たい雨、シーリングも低く御覧の通りランウェイエンドを過ぎたあたりで雲の中へ消えて行きました。

 帰ってくる頃になってちらほら青空も見えてきたのですがまだまだ曇り空です。

 久しぶりにファントムの編隊着陸を見ました。ぶら下げているAIM-9のイナート弾、良く見るとタイプが違います。

 F-15は秋から春にかけて3本タンクは良く見かけますが、3本タンクのファントムは久しぶりに見ました。

 サードが始まる頃にはすっかり青空になりました。

 ZZのF-15の隣を302のファントムが転がって行きます。

 昨日残りの2機も到着したようです。302のファントムの健闘を期待します。

 しかし明日、明後日の天気は期待できません。せめて反射するぐらいに積もってほしいですね。

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 雨の百里基地、夕方の天気解説を見たら原因はやはり急遽関東南岸に発生した低気圧でした。
冬は海水温に比べて大気が冷たい為に北東の風が吹くと海岸近くでは雲が発生して雨になります。寒気が強いと当然雪になります。

 雨か雪かの分かれ目は低気圧が八丈島の北か南のどちらを通るかによってきまるといわれています。勿論寒気が入っていなければ雪にはなりません。

 今回の低気圧は勢力が弱かったのでみぞれ混じりの雨でした。
来週は雪のマークが付いていますがどうなる事やら。交通の障害にならないくらい積もってくれれば雪レフが期待できるのですが。

 天気予報の外れと言えば昔百里で戦競が有った時も前日の予報では晴れ、当日は曇りのち雨と言う事が有りました。

 さて今回、アラートハンガーの前に行ったのはRFのアフターバーナーを撮るのも目的でした。

 が、思ったほど暗くはなくこちらは外れました。しかし水煙の離陸を撮れました。

 午前のフライトは珍しく5機も飛びました。午後から晴れ間が出てきたので期待して午後側の離陸ポイントへ行って中を覗いたら、エプロンには1機も見当たりませんでした。

 このところ私が行くと午後のフライトはありません。何故?

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 今日は来週から始まる日米共同訓練の嘉手納からのお客さんをお出迎えに行って来ました。

 天気予報では晴天のはずが、朝起きたら曇り。
予報を信じて出かけましたがアビーム水戸270ぐらいから雨粒が落ちて来ました。

 ラジオの天気予報は能天気に北関東の天気は一日晴天ですと言っています。天気予報はリアルタイムの情報を入手してほしいですね。

 さて百里へ着いて中をのぞくとお客さんはまだ来ていません。ランウェイは03、どこで撮ろうか考えましたがIMCストレートインなのでアラートハンガー前で撮る事にしました。

 10時頃、アメちゃんボイスのコールが1から4まで入りました。その後通常は聞こえない西から東は通過する爆音が聞こえました。

 通常西から百里への到着機は大子を経由して南下して百里アプローチへ来ますが、今回は河和または名古屋から百里VORTACへ直行してきたようです。

 10時18分から4時続けてZZ023、037、043、011の順で着陸してきました。

 到着列線には1番機からハンガー寄りから順に並んでいました。

 もしやとおもって午後のローカルフライトを期待していたのですが、残念ながら有りませんでした。

 なお予備の2機?は16時までには到着しませんでした。

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 以前ブログにも昔の飛行機で書きましたが、空禅一如さんと行ったチノへの旅行記が出て来ましたのでその時の航空会社のタイムテーブル、チケットなどを紹介します。

 当初の計画ではサンディゴ発10時のウエスタン航空オンタリオ行きの直行便に乗る予定でブラウンを9時に出発しました。

 空港に着くと9時半、余裕が有ったのでエンドで離陸していたグッピーを撮影。

 ウエスタンのカウンターに着くと先客が5~6人。が何かトラブっていて順番が回って来ず、5分前になってやっと順番が来て、聞いたらもうチェックインはクローズしてしまったとの事。残念!

 後は夕方まで便が無い。空禅さんがロス経由で行こうと提案、次のロス行きはユナイテッドの10時25分発、しかし満席と断られ、10時半のPSAのカウンターへ。こちらは空席が有り、やれやれでした。

 PSA57便のロス行きはB727-200、座席指定はありません。
またボーディングパスもゲートではもぎらず、機内でCAがちぎっていました。

 残念ながら旅行記は飽きっぽい性格が災いしてかここで終わっています。(笑)

 チケットを見るとロスからオンタリオへはゴールデンウエスト航空416便11時55分発、オンタリオ着12時25分着ののDHC-6でした。

 帰りはオンタリオからサンディエゴへの直行便が有り、恨みのウエスタン航空415便、19時20分発、19時47分着でした。

 PSA,ウエスタン共にこの頃は塗装を更新中でしたが、我々の乗ったのは旧塗装だったように記憶しています。

 PSAのCAは話題のホットパンツだったようですが記憶にありません。

 DHC-6の画像は以前に紹介したので省略します。

 空禅一如さん、補足があったらお願いします。
 

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 先日のバンコク訪問の際にエチオピア航空のB767を撮影していました。

 25日の夜のニュースではベイルートを離陸したエチオピア航空のB737-800が
離陸後墜落したとの事です。だいぶ天候が悪かったようです。

 24日にはイランのターバン航空のTU154が急病人発生の為、悪天候にも関わらず着陸したが失敗して炎上したそうです。

 いずれも悪天候が影響していたようです。

 イランでは昨年もTU154が事故を起こしています。

 日本では昨年成田でFEDEXのMD-11がガストに煽られてひっくり返るという事故が有りました。

 国内の航空会社では幸い事故は起きていません。

 しかし風に対する制限事項は何故かA社とJ社では違いが有ります。

 横風に対してはA社よりもJ社の方が厳しくなっていました。(2007年現在)
従ってJ社は飛べなくて地上待機していても、A社の飛行機は飛んでいるといった光景が見られました。

 風はいつも一定の速度では吹いていません。観測時と実際の離着陸時では大幅な違いがある場合が多々あります。

 制限事項にかかわらず十分にマージンをとって運行してほしいものです。

 今回の連続事故で昔を思い出しました。一部機体の古さも指摘されているようですが
今回は天候の悪化が原因でしょう。

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