飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

2009年07月

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 昨日の百里はブログにも書いたとおり教導隊は期待外れでしたが、501空は飛んだ機数も少なかったもののひねりのオンパレードでした。

 T-4もタッチアンをしていて結構ショートカットをしてきて良い感じでひねりを見せてくれました。

 そのうちファントムも2機ずつ編隊で帰ってきてオーバーヘッドブレーク、最初の編隊は随分タイトでした。

 4機のうち3機もショートカット、良いひねりでした。

 ただ天気が良くなかったのが残念でした。

 来週の天気、捻りに期待したいものです。

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 今日は天気予報では晴れ間が出るという事で久しぶりに百里へ行って来ました。

 お目当ての教導隊は機体に反して遠くへ行ってからのひねり、おまけに2番機は梅組からの借用機でした。
 着陸もショートカットはせず普通の降りでした。

 午後の上がりは薄日があったものの降りてくる頃にはシーフォッグが飛行場上空を覆ってしまいきれいな絵は撮れませんでした。
 来週早々再挑戦!

 偵空は午前4機飛んだものの、午後は3機と低調でした。
が午前の降りは良い降りをしてくれました。

 外来では新田から黒馬が2匹来ましたが、随分ゆっくりして行きましたね。
百里ではまず見られない入間のYS-11Eが来ましたが教導隊絡みかな?
 

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 引き続きB727を。

 今日は伊丹での大韓航空のB727-281、HL7367です。
この機体は型式からわかるとおり元全日空の機体JA8341(C/N20571)です。

 この機体はその後アメリカに渡りN530MD、N905PGとなりフレイターに改造されました。

 撮影場所は今は取り壊されて影も形も無くなった全日空大阪整備工場(大阪万博時に建設されたB727用の整備用格納庫)となりにあったエンジンテスト用のブラストフェンス内です。
 こちらも新しいエンジンテスト場が出来ました。

 この頃は全日空も次期導入機材のB767への更新が始まりB727の売却が進んでいました。

 また今のようにリースが主流で無かった為か、売却に際して売却先の塗装をしてから引き渡す事が多く
我々マニアを楽しませてくれました。

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 昨日B727の話題だったので古いポジを探していたら出てきたので続けます。

 エアベトナムは当時の南ベトナムの航空会社でサイゴンの陥落で解散してしまい、現在のベトナムエアラインとは別のものです。

 日本には台北経由で伊丹、羽田へ週2便?乗り入れていました。

 最初はグリーンの帯でしたがその後画像の国旗をモチーフにしたデザインに変わりました。

 B727の後には元パンナムのB707でも来ていました。

 XV-NJBは B727-121C(C/N19818)として制作されN388PAの登録記号でパンナムに引き渡されその後エアベトナムへ転籍。エアベトナム解散後は 台湾に渡りB-183になりました。

 最後は空軍で高官輸送用として2724の記号を付けていたようです。

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 今日は7月27日なので沖縄はお休みしてB727の話題を。

 日本の空を一時は席巻したB727も国内から消えて約30年も過ぎてしまいました。
月日の経つのは早いものです。このブログもあと何年続くか...

 このB727は中東、アフリカなどでまだ飛んでいるようですね。

 昨年のアフリカ会議でも日本に何機か飛来しています。

 今日の画像は2007年4月11日撮影した5V-TPX、イラクのマリキ首相の特別機として羽田へ飛来した時のものです。
 残念ながら私は当時はまだ現役だった為出発は撮る事ができず駐車場からの証拠写真になってしまいました。

 登録記号をみると5Vはアフリカのトーゴです。
当時イラクには航空会社はまだ存在していなかったのでしょうか?

 それにしてもなぜトーゴだったのでしょう。UAEあたりは貸してくれなかったのでしょうか?

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