昨日は午後9時からTVで”ハドソン川の奇跡”という映画が有ったのでついつい最後までみてしまった。2009年1月15日の着水事件はにほんでも大きく報じられたが、その後のNTSBによる査問委員会については報じられたとしてもあまり話題にならなかったようなので記憶に無く、興味深かった。
 事故と言っても全員生存していて結果オーライでも責任を問われる米国の姿勢には驚かされた。日本だったらここまではされなかったと思うね。   
 シュミレーションではエンジンストップ後、すぐにリターンを決断すれば無事空港まで戻れたようだが、その後のオペレーションマニュアルでは改正されたのか興味が有るところだ。実際にバードストライクがエンジンにあった場合にはファンブレード等に損傷を受けているので再スタートできたとしてもすぐにストップしてしまう可能性が高いと思われる。  
 シュミレーター訓練でも、着水訓練はやっていないと思われるので取り入れた方が良いと思うね。
という事で今日の画像は2007年6月に行ったラガーデイア空港から。
 空港管制塔。

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 ターミナルの外観。

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 1549便が離陸したランウエイ4の反対、22に着陸したUSエアーのA320。

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 ランウエイ22に着陸するUSエアーのA320。

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 同じく旧塗装のA320。

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 観光に行ったエンパイアステートビルの展望台から見たハドソン川。

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