アントノフ225はアントノフ124をロシアのスペースシャトルを運ぶために改造して作られましたが、スペースシャトル計画が中止になった為1機だけに終わってしまいました。
しかし機体の方はその搭載量を生かして貨物輸送機としてアントノフ設計局が運航して重量物の輸送チャーターを飛ばしているようです。
今回の来日はハイチ地震の復興支援へ派遣された自衛隊の使用する建設機材の運搬という事だそうです。従って帰りは急がないので船になる可能性が大きいですね。
今回取り逃がした方は次のチャンスがあるか厳しい所です。
当日は朝早くから50~60人くらいのマニアが集まっていました。
天気予報に反して晴天の下に34Lへ着陸、508番スポットへ向かいましたがタクシーウェイで停止、トウバーを付けてトーイングインとなり、おかげでノーズカーゴドアーの空いているところも撮る事が出来ました。
なお離陸は夜の9時頃だったそうで、夜間撮影をしたマニアもいたようです。