飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

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 昨日、一昨日とブログの更新が出来ず愛読者の皆様にはお詫びいたします。
というのは標題にもある、開港したばかりの静岡空港へ行ってきたのです。

 久々の午前様帰り着いたのは午前1時半でした。
空港は午後6時過ぎに出たものの、高速道路は海老名で事故渋滞35KMの表示がでていました。
 途中SAで休憩して状況を確認してもなかなか解消せず、そのうち2件も追突事故が発生、痺れを切らしていったもののやはり渋滞にはまってしまいました。

 泣き面にハチで首都高の深夜工事も始まり、1時間で通れるところが2時間も掛かってしまいました。
渋滞情報があるにもかかわらず制限速度を超えて突っ込んでいく車を見ているとハメルーンの笛を思い浮かべてしまいます。

 さて静岡空港ですが頭に富士山と付きますが途中は良い天気富士山も良く見えていたのがだんだんと低い雲がかぶってきて視界も良くなく空港からはチラッと見えてだけでした。

 しかし見えれば富士山をバックによい絵が撮れそうです。
要リベンジです。ただしチャーター便があるときに行かないと時間をもてあます事になりそうです。

 この日は南よりの湿った風が牧の原台地にあたり、低い雲が次々と発生したものと思われます。
お茶の栽培には適しているのもなるほどと納得ですが、名前に偽りありの感がぬぐえません。
 年間観望日数はどれくらいでしょうか?
確実に見るのであれば秋から冬が最適でしょう。

 空港への見学者の立ち入りは制限されていたので開港前から設置されていたお寺、石雲院の裏山の展望台に行きました。東海の名刹とうたっています。有名なお寺のようですが私ははじめて知りました。
 こちらはターミナルに比べて人出は少なかったですね。
なおエプロンをはさんで西側にも展望所があり、こちらはかなりの人出が見られました。

 ターミナルの駐車場も午前は制限されていたようですが、予想より車が少なかったようで午後には一般見物客にも開放されたようです。

 ターミナルから東側展望台への道路は6月14日までは閉鎖の張り紙が出ていましたがなぜでしょうか?15日からは通れるようです。

 ターミナルのデッキは今はやりの過剰設備のフェンスに囲まれ撮影には不向きですね。
撮影するならエプロン東、西の展望台からをお勧めします。

 ただしローカル空港の常、よほど風が強くない限りパイロットリクエストによりユージングランウェイが30でも12上がりが多いです。
 従って展望台からは地面についている絵しか撮れない恐れがあります。
解決策はあるか?私はトライしました。結果は… 、興味のある方は現地で確認してください。

 なお地元のFDAは午前、午後2回の訓練飛行があり、またJALのERJとのツーショットも撮れました。富士山と一緒に撮れなかったのが心残りです。

 富士山の絵は駒角パーキングエリアからです。

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 今日の画像は飛行機の入った風景編です。

 小松は空域の関係で自衛隊機の飛ばない時間帯があります。
その合間には何も撮らない人がほとんどですが、私は暇つぶしに撮っちゃいます。

 ランウェイ24で降りて来る時は水田の上を飛んできますが近年空港周辺でも耕作放棄が目立ちます。
御覧の通りアシが伸び放題です。

 ランウェイ24の上がりは道路が若干低く、草刈りをしていないと胴体も少し草に隠れてしまいます。

 ランウェイ06側はタクシーウェイまでの距離があるので機体は陽炎でメロメロですね。
しかしコスモスに似た黄色い花がきれいだったのでこちらでも撮ってしまいました。

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 戦競は昨日で終了したようなので今日は民間機を。

 小松のランウェイ06側は滑走路面より道路が高くなっていて若干滑走路を見下ろす感じになっています。

 06へのアプローチはオーバーヘッドならばラジオが無くてもわかるのですが、ストレートインの場合はラジオが無いとゴルフ場の松林にさえぎられてエンジン音が聞こえる直前まで見えません。

 NH751を真下からねらっても御覧の通り松の木の隙間から姿が見えてきます。
最近は松の木が伸びすぎて転移表面にかかるのか先の方がちょん切られています。

 頭上を通過するとシーケンスライトがちょうどピッカリ光りました。

 西からのクロスウィンドで若干機体が左にクラブをとってます。

 タッチダウン、タイヤから白い煙があがり、スポイラーも全開しました。

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