飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 大子付近から南を見ると、左側には鹿島灘と太平洋が、遠くには霞ヶ浦と北浦が見えます。

 高度は北から成田、羽田への到着機があるので1万5千フィート以下と思われます。

 大子で進路を南西方向に変え熊谷へ。ツインリンクもてぎのコースも見えます。

 この周辺には同じような周回コースが他に2ヵ所見えましたが、ツインリンク以外はGoogleでは検索出来ず、施設名は不明です。

 また関東平野のど真ん中の筑波山、その向こうには霞ヶ浦も見えます。

 次に見えたのは渡良瀬遊水地でした。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 さて当日の神戸行きスカイマーク142便は定刻10時05分より大幅遅れ、ランウェイ03Lより10時46分に離陸しました。

 コースは新設されたOGITSU 1 DEP.離陸後滑走路の延長線上をOGITSU ポイントまで行き左旋回、大子VORTACへ向かいました。

 小木津の手前ではわが故郷がばっちり見えて感激。

 小木津を過ぎると旋回中には日立市街と太平洋が見え、大子付近では遠くに百里、霞が浦が見えました。大幅トリミングしているので画像が荒れています。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 さて今回の空港開店に伴い遊覧、記念飛行が実施されました。

 航空会社は何かと話題のスカイマーク、今回のフライトの機材捻出の為、神戸ー福岡便を欠航させました。

 また4月16日より2月1日に開設したばかりの神戸ー福岡線を休止して神戸ー福岡を飛ばすそうです。

 茨城県知事は国内線誘致に四苦八苦していたのでスカイマークには頭が上がりそうにもありませんね。

 話題作りのうまいというか、変わり身の早い会社です。過去にも伊丹、徳島、青森、鹿児島等から採算が合わないとなるとさっさと撤退しています。

 今回のフライトは発売初日に4便分が完売してしまいました。

 私もミーハーにトライしたのですが、気がついたのが発売2時間後、すでにほとんど売り切れ、わずかに茨城ー神戸の片道が残っているのみ。とりあえず予約だけ入れました。

 で予約期限が切れる日に再度チェックすると、なんとキャンセルが出たのか往復が取れてしまいました。片道6千円、往復割引で1万円でした。この時片道ずつにしておけば良かったのですが後の祭りでした。

 しかしここで座席指定ができるのが判らず、そのままにしておいて、後で気がついたら時すでに遅し、窓側の座席は埋まっていました。(涙)

 3月9日に羽田へルーマニアのB707が飛来、11日に出発との事、どちらに行こうか迷いました。
せっかく買えたチケットだし、キャンセルすると半額しか戻りません。B707も貴重品で撮りたいしと。

 いろいろ調べるとB707の出発は15時らしいとの事。
神戸からの到着は13時35分、車で飛ばしてもちょっと無理。

 ふとスカイマークの茨城ー羽田便を見ると羽田着が14時30分、これだと思いパソコンで見ると空席無し。
 しかし、当日の朝再度チェックすると空席が一つ、即予約、購入しました。
これで一安心しました。

 前おきが長くなりましたが、空港でチェックイン後、締め切り時間に再度カウンターへ行くと13Aの窓際に変更出来ました。左エンジンの真横ですが外が見えないよりはマシです。

 神戸からの到着が15分ほど遅れ出発便も遅れました。ハンドリングに慣れていないせいかそのままずるずると遅れ出発時刻が過ぎてからの搭乗となりました。

 エプロンに出ると皆さん、記念撮影です。さらに遅れます。

 ターミナルビルをエプロン側から見ると真中に出発ゲート、右側に到着口が有ります。
展望デッキのガラスは正面は向こう側が見えますね。

 タラップの下には見たことのある顔のお方がお出迎えです。
先日、国交省に呼ばれた画像で見覚えのあるスカイマークの井手会長でした。
何故か顔色がさえませんでしたね。

↑このページのトップヘ