飛行老人の飛行機話

Yahooからの引越しに伴いタイトルを変更

カテゴリ: 香港

 田舎に引っ込んでいると世間の流れについていけません。
巷では航空会社の倒産、新規就航などニュースで垣間見るだけです。
そんな中で今回初めてA350にお目にかかりました。中華航空は最近導入した
A350を台北ー香港間で慣らし運転しているようです。

イメージ 1

 おまけは75周年記念マークを付けたフィリピン航空のA330。

イメージ 2

 1週間ほどブログは休載します、悪しからず。

 この観景山、google map で南側滑走路までの距離を測ると約1500mも有ります、したがってA330クラスの機体ならば500mmのレンズがあればなんとかなりますが、A320クラスとなるとかなり小さめ、クリッピングしてそこそこ見られる画像になります。今のデジカメは画素数がかなり大きくなっているので下手にテレコンを着けるよりは結果が良いですね。
 今日はLCC特集、当初は搭乗計画に入っていたHK エキスプレス、時間設定が良くなかったのでパス。もう少し早めにギアアップして欲しいです。

イメージ 4

イメージ 5

 キャセイドラゴン、つまらない塗装。いつの間にか現れていました、初物です。

イメージ 3

 香港航空。

イメージ 2


 塗総違い。

イメージ 6

 LCCのパイオニア、エアアジア、最近新しい機体が増えていますね。

イメージ 1






 今日は貨物機編、最近は施設が増設されたので以前はこの山、観景山から見えていた貨物エリアが見えなくなって何が居るのか判りません。離陸してきてからのお楽しみと言ったところです。貨物機で嬉しいのは離陸が低い事、背景に何も無い空よりも景色が写ると絵になります。
 まずはTNTのB777-200。

イメージ 1
 
 アトラスはB747-8,かなり低い上がり、ナイス。
イメージ 2

イメージ 3
 
イメージ 4

 地元キャセイのB747-400、新塗装ですが、前の塗総よりも悪くなった印象を受けます。
イメージ 5

イメージ 6

 まだ頑張るUPSのMD-11、こちらも低くて良い上がりです。しかし離陸後の機首上げ角度がB747に比べるとかなり大きい、ストールマージンが気になります。

イメージ 7

イメージ 8

そういえば成田では良く見かけるFEDEXにはお目にかかれませんでした。


 先月株海の航空ショーへ行った帰りに帰りの便を午後発にしたのでちょっとウオッチングをして来ました。前回の香港も株海航空ショー帰りなので2年ぶりです。
 香港のホテルは高いのが有名なので株海を朝出ることにしたが、香港行きのフェリーは午前8時が始発、香港着は9時10分、港へ行くとエコ席は売り切れ、高い席は空いてるよとのこと、1時間待つのもつらいので高い席を購入。
 フェリー乗り場から空港線の駅まで歩き、東桶駅へ。自動券売機には老人優恵票の文字があったので迷わずそちらを購入しました、特に証明書は必要なし。
 東桶駅到着後、地下のスーパーで昼飯(チャーハン)を購入して空港行きのバスに乗り終点までは行かず燃料庫で下車、ロープウエイの中継点がある山に登りました。幸いこの日は東よりの風、離陸の撮影が出来ます。
 息を切らしながら頂上へ着くとテントが一張り、誰か居るようです。
来た道を振り返るとマカオまでの道路が工事中でした。西側エンドの撮影に支障が出るようですね。

イメージ 4

 さて着いた時間は11時近くなってしまいましたが、撮影開始、最初の獲物は地元キャセイのB777でした。

イメージ 3

 2番目はJ社のB787、成田へはご無沙汰しているので久しぶりに見ました。

イメージ 2

 セブパシフィックのA330、近い割には低い上がりでした。

イメージ 1


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

話は前後しますが、帰国前日着陸を撮っていたら徳国のLHのB-747が午前に降りて来て午後上がって行きました。

しばらくするとまたもやLHのB747が降りて来ました。香港便は確か1便のはずだったな、ミュンヘンかベルリンからの新規路線でも出来たのかな位に当日は思っていました。

で帰国日の新聞を見ると離陸後トラブルで戻った事が判明しました。

香港では地下鉄の入り口等で朝の通勤時間に無料で配っているようです。
旧字体の漢字で送り仮名もなく読み方も違いますが何となく概略は判りますね。
若い世代には無理でしょうが中年以上の方々には旧漢字を見た事がある人も多いと思います。

↑このページのトップヘ