午後１時過ぎに甲南のUSー２が帰って来たので、帰りの便迄時間が有るので伊丹（大阪空港）へ行く事にした。幸い昔からの知り合いマニアが便乗させてくれることになり、電車での移動に比べると大幅に短縮され嬉しい誤算になった。午後３時前には伊丹スカイパークに到着した。この場所には２００８年に来ているので１４年ぶりの訪問になったが、甲南に比べると今浦島の感は無い。特に目新しいものは無かったが何機か色物が撮れた。
　J社のA３５０。



　JAIRのE190。



　JACのATR42-600。左右で絵柄が少し違う。




　
　IBEXのERJ。



　A社の鬼滅の刃、こちらも左右で柄が違うが写欲は湧かない。たまたま出会ったら撮るだけだ。
デザインも機首から延びるラインは消した方がスッキリするけどね。

　昔のスキャンをした画像に今から４５年前に撮影した画像が出て来た。この日の大阪国際空港（現在は伊丹空港）に珍しい外来が来ていた。
　宮崎空港を本拠地とする航空大学校のビーチクラフトE33”ボナンザ”、当時の初級練習機だが、クロスカントリーで来たようだ。









　近づいてコックピットを、機体はどれだったかな。

　伊丹空港は騒音対策の為にランウエイ３２が優先滑走路になっている。（現在はどうか判らないが）
もっとも地形上北寄りの風が多く、南寄りの強い風が吹くことはあまりなかった。１０年近くの関西在住でも撮影機会は１０回あったかどうかだった。
　１９８５年６月ランウエイ１６RにアプローチするJALのB７４７SR。後方には国道１７６号線に架かる軍行橋や高速中国道が見える。赤白のチェッカーの屋根は池田市が本社のダイハツ。



　ランウエイ１６Rを離陸する、今は消えてしまった（デルタ航空に吸収された）NWAのB７４７、太平洋横断路線が羽田経由で伊丹まで来ていた。