飛行老人の飛行機話

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カテゴリ: 昔の写真、横田

 1971年の日にちは不明の横田基地、午後遅くに岩国からWUのF-4J2機が飛来してローパスを繰り返した。外部燃料タンク無しで飛来したのも驚きだがローパスを繰り返し、そのうちの1機は2回はアフターバーナーをオンにしている。もしかしたら午後の順光側から撮った時もバーナーを焚いていたかも知れない。わが軍の基準からしたらマニュアル違反だろうね。

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 このコマが最後だったのでこの後どうなったかは判らない、もしこの時一緒にいた人で着陸したのか分かれば教えて欲しいね。

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 この時順光側から逆光側へわざわざ行ったのはどうしてだろうか?低い降りを狙ったのかな、でもバーナーの火が見えて正解だった。














 1971年3月に嘉手納へ移動する迄、横田には戦闘機部隊のF4Cを装備した347TFW傘下に3個飛行隊が居た。35TFS(GG)36TFS(GL)80TFS(GR)だったが土曜日曜日でも結構撮影出来た。この頃のアラート待機は空自に任務を譲っていたが、プエブロ号事件以降はしばらくの間本国から韓国に戦闘機部隊が展開してCAPに付いていてフル装備のファントムをよく見かけた。
 しかし地元部隊の実弾装備はこの時だけしか見かけず、撮影できたのはCAPに出かけるのかこの時の3機だけだった。程よい高さで上がったのでスパロー、サイドワインダーが良く見える。

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 通常訓練で飛んでいたF-4C、結構タンク無しで飛んでいた。

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 今日はCー118だが、形式的にはVCー118と呼ぶのだろうか。PACAFの機体なのでハワイの司令部から飛来したのだろう。
機首左側には訪問した27ヵ国の国旗が描いてある。

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 当時の飛行機はほとんど操縦席の窓が開く構造になっていた、ボーイングもB737迄は開いたが、最近のNGシリーズの機体はどうかな。












 別の日の横田、この日は通称”カマボコ”、誰が名付けたか今となっては不明だが、胴体前部にカマボコ型の張り出しが有る。

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 東側誘導路をランウエイ36に向けて転がるWL”キャット”のAー4M。

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 又別の日、ランウエイ18に降りる”キャット”

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 昨日の続き、地元横田のCー130B。同じ部隊のEBー57Eと怪しいミッションで飛んでいた。

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地元横田のベースフライトのサンサン。

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午後石川島前の誘導路をランウエイ18にタキシングするRFー4B、午前に転がってくれたら良かったのにね。上面ガルグレイ下面ホワイト、カラー映えのする綺麗な塗装だった。

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 三沢から飛来したFー4D。

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