2020年12月23日 空自のYS-11その6 1971年7月の入間基地、当時の管制塔は米軍から引き継いだ鉄骨の櫓だった。最近はセキュリティーが厳しくなって出入りが出来ないが、当時は階段を昇れば途中の踊り場までは簡単に行く事が出来た。エプロンには飛行点検隊の160号機、滑走路上には輸送航空隊の154号機。それから47年後の2018年7月の入間基地、ランウエイ17へのアプローチ、赤鼻から黒鼻に変わっていた。手前の住宅はほとんど2階建てになり後ろには高い建物が増えた。改めて月日の流れを感じさせる。
2020年12月22日 空自のYS-11その5 今日は157号機。1981年11月築城で撮影した時は401飛行隊のマーク付き。それから31年後、2012年10月の那覇、グレイの制空迷彩、エンジンはアリソンになっていた。
2020年12月21日 空自のYS-11その4 空自YS-11のその後。今日は162号機、1971年に貨物型として引き渡されたが、1979年にELINTに改造され、1990年ごろにはエンジンがRRからP-2Jの退役で余剰になったアリソンに換装され現役で飛んでいる。 2007年11月、入間。 11年後の2018年7月、入間。海上をあまり高くない高度で飛ぶことが多いと思うがこの制空迷彩塗装は上空から見ると逆効果に思えてしまうが果たしてどうなのだろうか?
2020年12月17日 空自のYS-11その3 今日は155号機、この機体は1968年に空自初の貨客混載型(プロペラ警戒線の前方に大型貨物ドアがある、乗降ドアーは日の丸の前)として引き渡された。撮影は1975年9月、厚木。 32年後の2007年11月に入間で撮影した時にはエンジンも換装され機体に出っ張りが出来て塗装も制空迷彩と見違える程になっていた。
2020年12月16日 空自のYS-11その2 まだ納入されてから間もない1970年ごろ入間で撮影した154。 それから25年ほど過ぎた1995年、百里で見かけた154はフライトチェック塗装になっていた。