飛行老人の飛行機話

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カテゴリ: 福岡

 最近の日本ではB737と同じくらいエアバスA320を見る機会が増えて来ました。そんな中でもA320ファミリーのA321も見かける機会が増えつつあります。
 今回のツアーで見かけたA321,エアブサンは2機続けて飛来。

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 フィリピンのA321,以前福岡へはA340が来ていた時期もあったとか。

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 中国東方のA321。

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 コリアンはボーイング系統に対してアシアナはエアバス系統、A321。

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 翌21日、大村開門9時まで長崎空港で粘っていると初見のエアソウルのA321が着陸、ラッキー。

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 今回の九州の旅は地元から便利なSKYで福岡へ、その後レンタカーで目的地へ。
当初の予定では途中観光しながらぼちぼちと行くつもりでしたが、機内誌を見ていると同行人の好きなイベントが開催中で電車でいけるとの事、早速別行動をとる事にして私は集合時間まで空港周辺をウロウロすることになりました。(笑)
 着陸した時は14だったのが32に変わったので無難な着陸側へ移動。ここは背景が山でそこそこきれいな画像を撮る事が出来るのは行った事がある人はご存知の通りですね。
 ファイナルターンを見ているとかなり遠回りするのも有れば見ていて捻りこむ機体もありバラバラな感じ、前から気になっていて今回は車もあるしという事でギャンブルに挑戦しました、たどり着いたところは東雲町3丁目と日吉神社の交差点。
 大型のB777はそこそこの捻り。

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 続くピーチはかなりショートカットで傾いているのに普通の着陸。

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 コリアンのA-330も遠回りになって期待外れ。

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 SKYのB737はそこそこの傾き。

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 DHC-8は着陸よりは増しな感じ。

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 ANAのB737も傾いた感じ、もう少しロケハンが必要ですね。

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 これで時間切れ、再度チャレンジしてみたいけど、福岡は弱い北風では逆ランオペレーションなのでチャンスを掴むのが難しい。


 今日は春日基地配備のT-4とCH-47です。
 
 T-4は午前中に1機が上がりどこかへお出かけしました。
その後昼頃にもう1機が上がりローカルフライトを行いました。
 
 CH-47は午前、午後の2回飛びました。
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 福岡空港は戦後板付飛行場と呼ばれ米空軍が駐留していましたが、1968年6月2日九州大学工学部構内へのRF-4C(313AD,15TRS)墜落を機に反対運動が激しくなり、1972年にほとんどが日本に返還されました。
 しかしまだ一部施設が米軍用に残っています。今回は横田のC-12が飛来しました。
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 また航空自衛隊西部航空方面隊春日基地として司令部支援飛行班のT-4,CH-47が駐在しています。
という事で空自の定期便が運行されC-1を撮影する事が出来ました。
 
 今回新緑の山を背景にC-1が撮れましたが、この迷彩背景にとけ込むどころか逆に目立って見えませんか?
 特に茶色は逆効果です。そろそろ迷彩の基準見直しをした方が良いのではないでしょうか。

 先日、築城へ行った際に福岡空港へ立ち寄りました。
 
 前から目を付けていた高い所ですが、午前中限定です。
 
 ターミナル前のバス停から10分ほどで到着しますが、バスを降りた後は階段が結構長いです。
 
 到着時は34だったのですが、北風が強く、ランウェイチェンジになってしまいました。
できれば16の上がりを撮りたかったのですが。
 
 この場所はランウェイの真ん中より南寄りにあるので34の場合にはよほど軽くないと浮いてくれません。
また離陸と着陸は離れた場所での撮影となり、どちらか選択しなければなりません。
 
 福岡には4社のダッシュ8が飛んできているのが嬉しいですね。
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