1989年11月、ベルリンの壁が壊れてから間もなく31年が過ぎる。
壁の崩壊後、東側へマニアが流れ込んで東側の飛行機を撮っているという話を聞き、翌年の1990年10月に旧東独撮影の旅に出かけた。この時はお目当ての軍用機はあまり撮れなかったが、民間機はシュネフェルト空港で未だインターフルークが飛んでいたのでそれなりに撮影できた。
 今は新しい滑走路が出来てこの場所へは入れなくなったようだが、滑走路の西端南側では着陸と滑走路にラインナップするところが撮影できた。
 地元インターフルークのTu-134、次の年に行ったら運航停止していた。

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 TU-154の3連発、当時は未だロシア製の機体が幅を利かせていた。

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 1日2往復していたベルリンーモスクワ線で飛んでいたIL-86、シップチェンジで乗り損なってしまった。

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